東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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天人相応②

 

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皆さんこんばんは、山﨑です。
 
 
 
 
前回の続きです。
 
 
 
 
関連ブログはこちら→院長 関連ブログ
前回のブログはこちら→天人相応
 
 
 
 

「芙聖人之起度数、必応於天地。故天有宿度、地有経水、人有経脈。天地温和、則経水安静。天寒地凍、則経水凝泣。天暑地熱、則経水沸溢。卒風暴起、則経水波涌而臨起。」

『素問』離合真邪論篇

 

 

 

「経脈留行不止、 与天同度、与地合紀。故天宿失度、日月薄蝕、地経失紀、水道流溢、草査不成、五穀不殖、径路不通、民不往来、巷来邑居、則別離異処、血気猶然、請言其故。夫血脈営衛、周流不休、上応星宿、下応経数。」

『霊枢』癌痘

 

 

 

「経脈の流れが止まらないのは、天地の運行と同調しているからだ。天の運行が乱れれば、日食や月食が起こり、大地の秩序が乱れれば、河川が氾濫し、 草木が育たず、五穀も実らず、道路が寸断され、人民は往来できずに、村落に取り残される。血気においても同様だ。経脈を営気や衛気が休むことなく周流しているのは、天の星の動きや大地の河の流れと同じなのだ。」という意味。

 

 

 

凡此五蔵六府十二経水者、外有源泉而内有所菓。此皆内外相貫、如環無端。人経亦然。

故天為陽、地為陰。腰以上為天、腰以下為地。

『霊枢』経水

 

 

 

「五蔵六府、十二経脈も、十二の河川にはその源泉があり流入してゆく海があり、海から水

が蒸発して雲となり、凝集すると雨となって河川の水源地帯に降り注ぐように、環に端がな

い如くに循環している。天を陽、地を陰とするように、腰以上は天に相当し、腰以下は地に

相当する。」という意味。

 

 

→次回に続く

 
 
 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

 

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散歩のすゝめ②

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

9月に入っても、まだまだ暑い日が多いですが、日も短くなり少しずつ秋っぽくなってきていますね。

 

 

それでは前回の続きです。

 

 

前回の話はコチラ

 

 
 
2つ目の効果として、散歩は胃腸の働きを良くします。
 
 
 
 
歩くことは手足を動かすことですが、東洋医学では、四肢(手足)と胃腸の関わり合いが強いとされています。
 
 
 
 
四肢を動かすことで、胃腸の働きを良くさせる働きがあると考えられています。
 
 
 
 
西洋医学的には、腸腰筋(下肢と体幹を繋げる筋肉)に刺激を与えることで、腸の働きが良くなり、便秘が解消され炎症反応が低下します。
 
 
 
 
3つ目に散歩は脳の働きを改善し、筋骨を強化し、老化を予防します。
 
 
 
 
歩くことで、足腰を鍛える事ができ、老化の予防になります。
 
 
 
 
東洋医学的には、下半身は腎との関わり合いが強いとされ、腎が弱ることを「腎虚」といいます。
 
 
 
 
定期的に運動することで、下半身を鍛え、腎虚を改善させる効果があります。
 
 
 
 
また、腎と脳、骨は関わりが強く、腎虚を改善させることで、脳の働きを維持し、骨を強化する効果もあります。
 
 
 
 
西洋医学的には、よく骨粗鬆症の人には、たくさん歩いて骨に刺激を与え、陽の光を浴びることで、骨密度が増加すると言われると思います。
 
 
 
 
歩くことで骨細胞を刺激し、日光浴をすることで、カルシウムの吸収率を上げるビタミンDが皮膚で生成されます。
 
 
 
 
歩行を含む、長期の定期的な身体活動により、高齢女性の認知機能の大幅な改善と認知機能の低下が認められています。
 
 
 
 
アメリカの研究では、末期癌患者で自然治癒した1000例に共通した9つの生活習慣に散歩が含まれています。※瞑想と同じ効果があると言われています。

 

 

 

参考文献

『東洋医学に学ぶ 四季の健康法』(INDEPENDENTLY PUBLISHED) 主編:橋本浩一 

 

 

 

 

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