東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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婦人科⑥

2025.10.18

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

今週は台風の影響もあり不安定な1週間でした。

空気も乾燥し、秋を感じます。

 

 

 

 

さて、前回の続きです。

 

 

 

 

腎の働きに関して。。

 

 

 

①腎は生殖を主る。

②腎は衝脈、任脈の本。

③腎精が気を化して血を生ずる。

④腎は津液を主る。

⑤腎は胞(子宮)を繋ぐことを主る。

 

 

 

本日は③腎精が気を化して血を生ずる。という働きに関して。

 

 

 

先天の精は後天の本です。

 

 

 

先天の精(両親から授かり腎の中に貯蔵された精)は後天の精(飲食物を消化吸収することで得られる栄養分=水穀の精微)により絶えず養われ補充されています。

 

 

 

精は気を化し、気は精を生じ、精はまた血を生じます。

 

 

 

精と血の根源は同じで互いに養い合っています。
 
 
 
 
 
この精血は女性の生理的活動の基本となります。
 
 
 
 
 
 
次回へ続きます。
 
 
 

参考文献

『中医婦人科学』 主編:辰巳洋  (源草社)

『現代語訳 黄帝内経素問 上巻』 石田秀実 監訳 (東洋学術出版)

『中医学入門』編著:神戸中医学研究会 (東洋学術出版)

『まんが中国古代の養生法』 絵・文:周春才 訳:鈴木博 (医道の日本社)

 

 

 

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