東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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婦人科⑳

2026.02.14

 

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こんばんは。永井です。
 
 
 
 
今週は日中の暖かさを感じられる日も多く、少しずつ春の訪れを感じる今日この頃です。
 
 
 
 
 
 
女性生理と経絡の関わりの続きです。
 
 
 
 

 
女性の生理活動には様々な経絡が関与連携していますが、特に重要な経絡は、奇経八脈の『衝脈』と『任脈』です。
 
 
 
 
 
 
任脈の続きです。
 
 
 
 
 
 
生理機能についてみていきます。
 
 
 
 
 
精、津、液、血といった陰液は、全て任脈に帰し、任脈が主ります。任脈は陰気を総括、調える働きがあることが分かります。
 
 
 
 
 
 
このことからも、任脈は『陰脈の海』と呼ばれています。
 
 
 
 
 
 
また、任脈は臓腑の精血を受け、衝脈と互いに助け合い、督脈の陽気と互いに交流し、盛んに流れていきます。
 
 
 
 
 
 
任脈は陰血と津液を受けて調節し子宮やおなかの赤ちゃん(胞胎)を養います。
 
 
 
 
 
 
このことから、『任脈は胞胎を主る』と表現されています。女性の生理機能を考えるうえでとても大切になってくるのです。
 
 
 
 
 
 
 
次回へ続きます。
 
 
 
 

参考文献

『臓腑経絡学』 監修:藤本蓮風 (アルテミシア)

『中医婦人科学』 主編:辰巳洋  (源草社)

『現代語訳 黄帝内経素問 上巻』 石田秀実 監訳 (東洋学術出版)

 

 

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