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こんばんは 浅田です
前回までの話
死を受容する5段階プロセス 「エリザベス・キューブラー・ロス」
参照
私は普段、患者さん宅や施設へ往診をして、脳血管疾患、パーキンソン病、癌の既往持ち、原因不明の難病などの患者さんを治療しています。
多くの患者さんは、死まではいかないものの、大きな病気を受け入れる過程で、このプロセスを辿ると考えています。
よって、「死を受容するプロセス」と題していますが、「大病を受容するプロセス」と言い換えても良いと思います。
往診治療をして難病を診ている鍼灸師として、患者さんの気持ちをできるだけ理解するには、この「大病を受容するプロセス」は理解しておくべきだと思っています。
もちろん往診患者さんに限らず、外来で通院してくる患者さんも、西洋医学では治らず悩み苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。
大きな病気を抱えた患者さんは、
「ウソだ、自分がこうなるはずはない」と患った病を否認したい気持ち、(第1段階 否認)
「なんで自分がこうなったんだ、周りの人は普通に生活しているのに」という怒りの気持ち、(第2段階 怒り)
「お願いだからどんな手を使ってでも治して欲しい」という縋る気持ち、(第3段階 取引)
「やっぱりダメかもしれない、もう無理だ」という諦めの気持ち、(第4段階 抑鬱)
全員がこの過程を辿る訳ではないですが、これらの過程を経過して、
家族、友人、病院、鍼灸師などのサポートがあり、
病を受け入れ、前向きに考え、日々リハビリ、治療に専念しています。(第5段階 受容)
患者さんが5段階プロセスのどの段階にいるのか、どんな気持ちで病と向き合っているのか察し、適切な言葉をかけ、どのような対応をするのか、治療家として重要になってきます。
如何に自分の病を穏やかに受け入れ、前向きになってもらい、治療に専念してもらえるか。
病を受け入れてもらい、患者さん自身の治る力を最大限に引き出すには、
こういった心情を理解し感じ取り、適切なタイミングで適切な対応をすることが、大変重要なのではないかと、私は考えております。
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こんばんは、松田です☆〃
台風も来ていた一週間でしたが、なぜか最近金曜日は晴れる日が多いように思います。
1か月半前から顔の痛みを訴える患者さんを治療しています。
その患者さんは、私が治療する前は別の先生の治療を受けていた患者さんでした。
その先生は私の治療法とは全く異なる治療を行っていた先生で、その先生から「今診ている患者さんなんですが、治療してもあまり変わらず経過があまり良くないので、引き継いでもらえませんか」という事で、現在私が治療をさせて頂いています。
当然ですが、同じ症状を全く異なる方法で治療されるとなると患者さんは戸惑ってしまいます。
さらに、前の先生の治療期間が長かったため、鍼治療はこういうものというイメージが出来上がっていたと思います。
そのため、特に初回の治療はその先生も交えて治療者が変わること、治療方法が変わることをしっかり説明させて頂き、治療を開始しました。
しかし、1診、2診、3診目と今まで治療直後にあまり変化のなかった症状が自覚できるような改善が見られたのにも関わらず、毎回あまり納得していない様子で、患者さんからは良くなっていない、まだ痛いというマイナスの言葉ばかりでした。
その方は顔の痛みと足の痺れで治療をしている方なのですが、現在7診目で、4診目辺りから、しびれが減って長く歩いても休まなくてよくなった、顔の痛みはあるが気にならない日や時間も出てきたなどそれまでとは違い、残っているマイナス面ではなく改善してきたプラスの面を言って頂けるようになりました。
このことで、ある程度私の治療を理解し、受け入れて頂いたのかなと感じました。
その方には、毎回治療の際に、東洋医学的に今の状態はこうなっていて、それに対して今日はこういう方針で治療をし、治療後の変化としてはこうなっていくと思いますので、こういったことを気を付けて下さいという説明を行っています。
治療に対して少しずつ納得して頂く度に治療後の変化や来院された時の表情なども良い変化が出ているように思います。
当然の事ですが、しっかりと説明をし、納得して治療を受けて頂くことの重要性を改めて感じました。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2026.05.31
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑦2026.05.30
少しずつ2026.05.30
婦人科㉟2026.05.28
精気学説②2026.05.27
問診に関して76(出血に関して③)2026.05.26
妊娠腹痛(にんしんふくつう)とは②2026.05.25
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑥2026.05.23
婦人科㉞2026.05.22
覚えること2026.05.21
精気学説2026.05.20
問診に関して75(出血に関して②)2026.05.19
妊娠腹痛(にんしんふくつう)とは①2026.05.18
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑤2026.05.16
婦人科㉝2026.05.15
休み明け2026.05.14
精気学説2026.05.13
問診に関して74(出血に関して①)2026.05.12
胎動不安(たいどうふあん)とは④2026.05.11
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル④2026.05.09
婦人科㉜2026.05.08
2026GW2026.05.07
GW終了!2026.05.06
GW最終日2026.05.05
GWの休診中でございます2026.05.04
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル③2026.05.02
婦人科㉛2026.05.01
少しずつ2026.04.30
精気学説2026.04.29
問診に関して73(⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など⑦)2026.04.28
胎動不安(たいどうふあん)とは③2026.04.25
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル②2026.04.25
婦人科㉚2026.04.24
確認作業2026.04.22
問診に関して72(⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など⑥)2026.04.22
天人相応⑩2026.04.21
胎動不安(たいどうふあん)とは②2026.04.20
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル①2026.04.18
婦人科㉙2026.04.17
繰り返し2026.04.16
天人相応⑨2026.04.15
問診に関して71(⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など⑤)2026.04.14
胎動不安(たいどうふあん)とは①2026.04.13
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療⑬2026.04.11
婦人科㉘2026.04.10
2026年度授業スタート2026.04.09
天人相応⑧2026.04.08
問診に関して70(⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など④)2026.04.07
妊娠咳嗽(にんしんがいそう)④2026.04.06
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療⑫2026.04.04
婦人科㉗