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こんばんは、樫山です(・∀・)。
先月末に北海道で起きたトンネル内列車火災。
焼け焦げた列車、黒くすすけた顔をした乗客の写真や映像を見ましたが、かなり衝撃的でした。
一人の犠牲者もださずにすんだということで、奇跡的な気がします。
今回の事故で運転士や車掌の対応が問題になっていました。
実際、JR北海道のマニュアル通りに行動していたそうですが、充満する煙に耐えられず、乗客の方々は自ら非常用ドアコックを開けて非難を始めました。
この乗客の方々の判断が少しでも遅れていたら大惨事になっていたかもしれません。
このニュースを見て、マニュアルというのはあくまで指針であって、どんな状況にも完璧に対応できるものなんて存在しないと思いました。
その現場の状況に応じ、臨機応変に最善の判断を下すことを優先すべきだと思います。
東日本大震災や福島原発事故の際にも同じようなことが言われていた気がします。
東洋医学に、『随機制宜』(ずいきせいぎ)という言葉があります。
その意味は‘’臨機に適宜に処理すること。治療にあたっては、疾病自体をみるだけではなく、自然界の季節や気候・地理環境・社会環境およびその人の体質、年齢などに注意をはらわなければならず、時に応じて、地に応じて、人に応じて適宜に処理しなければなれない‘’ということです。
この言葉の通り、我々が診る患者さんは、体調や天気、その日までの出来事などによって、毎回同じ状況と言うことはありません。
患者さんの変化は体表に現れ、その変化を我々は観察し、その日に一番適した治療をしなければなりません。
治療だけに限らず、日常においても、状況に応じて最善の判断、選択ができるようにしていきたいと思います。
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こんばんは、森岡です(^_^)
前回までのお話・・・
原発問題(その1)
原発問題(その2)
原発問題(その3)
原発問題(その4)
原発問題(その6)
原発問題(その7)
原発問題(その8)
原発問題(その9)
原発問題(その10)
原発問題(その11)
原発問題(その12)
続き行きます!!
一号機に続き、二号機、三号機のメルトダウン。
海水注入問題。
そして、ゴールデンウィーク明けから急激に減ってしまったボランティアにより、
復興作業に大幅な遅れを来している被災地各地。
大震災、大津波の残した爪痕はまだまだ深いようです・・・
さて、
メディアで連日のように耳にする、放射線量を示す値Sv(シーベルト)。
しかし、実は報道を聞くに当たり、少し注意しなくてはならない点があります。
今日はその話から始めます。
先日、一号機内の配管周辺から湯気が立ち上っているところの放射線量を測定した結果、
毎時4000mSv(ミリシーベルト)だった。
という発表がありました。
これは、実はかなりの高値であります。
まぁ、どのくらい危険な値かというのは後々お話しするとしまして、注目してほしいのは、
”毎時”
という言葉です。
テレビなどを見ていると、「本日の新宿区の放射線量は○○μSv」だとか、
CTスキャン一回の被曝量が「△△mSv」だとか、
ニュースキャスターや専門家の先生方が説明している光景を目にします。
そして、それをもとに「これは危ない値だ」とか「安心してよい値」だとか喧々諤々しています。
でも、中には大きな間違いを堂々と話してしまっている方もいらっしゃっています。
それは、その基準としている放射線量が
”単純なSvのみ”
を基準として話しているのか、
もしくは、
”毎時Sv(もしくはSv毎時)”
を基準として話しているのかにより大きく違ってきます。
”単純なSvのみ”の場合、それは「ある期間(一回)に被曝した量の合計」を意味します。
つまり、レントゲン一回撮っていくつとか、飛行機乗ってどこそこまで行ったらいくつかなどという、
一回の被曝における単純な総量を示しています。
それに対し、”毎時Sv(もしくはSv毎時)”は「一時間に被曝した量の合計」を意味します。
つまり、一時間同じ放射線量に連続暴露するということです。
これは大きな違いです。
放射線は”体に蓄積する”という恐ろしい特徴を持っております。
従って、一回に受ける単純な総量に”時間”という軸が加わると、その被曝量は膨大な量となることがあります。
放射線に汚染されれば、その地域は一定の間、放射線が存在し続けます。
ですから、その場にいるということは連続的に放射線を被曝しつづけることになります。
ということは、「単純な一回被曝量の値」を基準にして、
現在、自分たちの生きている空間に存在している”時間”を勘案せずに、
人体への影響が安全とか危険とかの話をするのは全く比較にならないのです。
まぁ、簡単に言えば
「レントゲン一回が○○μSvという低い値で、現在、東京の大気中に漂っているのがそれより低い△△μSvという値だから安全です。」
という言い方は、全然お門違いですよってことです。
だって、低い値でも連続的に被曝していればどんどん蓄積していき、
いつの間にかレントゲンより高い値になっちゃうことだってあるんですから。
ですから、報道されている値が時間の経過と無関係な”単純なSv”なのか、
時間経過が大いにかかわる”毎時Sv”なのかは大きな問題となってきます。
次回に続く。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2026.05.31
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑦2026.05.30
少しずつ2026.05.30
婦人科㉟2026.05.28
精気学説②2026.05.27
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鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑥2026.05.23
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