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2010.10.11
こんばんは、松木です。
前回までの話
私の鍼灸学校における教育戦略(その1)
私の鍼灸学校における教育戦略(その2)
私の鍼灸学校における教育戦略(その3)
私の鍼灸学校における教育戦略(その4)
前回、「面白い!」「興味深い!」と思ってもらい、かつ「自分にも出来るかもしれない。」と感じてもらえるような授業をすることが、学生さん自身が「自分で考え、行動する」ことが出来るようになるための、一つの方法ではないか、という考えを述べました。
では、そう思ってもらうためには、どうすればよいのでしょう。
斎藤孝先生の著書「教え力」の中に書いてあることを参考にさせていただくと、まず、「自分にも出来るかもしれない」と思ってもらうためには、
「習熟」を体感することが大切だと思います。
「習熟」[名](スル)そのことに十分に慣れ、じょうずになること。熟達。「運転技術に―する」「―度」
要するに、「練習したら出来なかったことが出来るようになった」とか、「勉強していくうちに分からなかったことが分かるようになった」といったような、努力したことで結果が出た、上達している、ということを実感するということです。
これを体感できれば、「自分にも出来るかもしれない」と思い、さらに「もっとがんばろう」という動機が湧きやすいのではないかと思います。
ですから「習熟」を体感してもらいやすい課題や試験などを提供する、という目的意識を持って授業を考えることが大切ではないかと思います。
つづく
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