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2010.10.10
こんばんは、松木です。
先週の続きを書いていこうと思います。
私の鍼灸学校における教育戦略(その1)
私の鍼灸学校における教育戦略(その2)
私の鍼灸学校における教育戦略(その3)
前回、「分からないことを適切に言語化する」ことが自ら学ぶうえで重要であることについて述べました。
これが出来ないと、「質問すること」も、「自分で調べる」ことも上手くいきません。
実際、学生の方々と接しておりますと、「何が分からないのかも分からない」という状態に陥っている方を見かける場合があります。
この状態ですと、我々教員はなかなか的確なアドバイスをしてあげることが出来ません。
この状況を打開するためには、「自分で考え、行動する」ということを徹底してやって頂く必要があります。
ですので、この状況は、学生自身で打開するしかないわけです。
しかし、「面白くない」こと、「興味のない」ことについて「考える」ということは、なかなか難しいものです。
さらに、面白そうだと感じたり、興味があったとしても、「到底自分には出来そうもない」と感てしまうと、「行動する」という気が湧かない、という事態が生じる可能性があります。
そうすると、「面白い!」「興味深い!」と思ってもらい、かつ「自分にも出来るかもしれない。」と感じてもらえるような授業をする、ということが、教員ができる、状況を打開するためのサポートではないかと思います。
つづく
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