東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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酷暑

 

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こんばんは、永井です。

 

7月後半です。

7/23には二十四節気で大暑を迎えましたが酷暑日が続いていますね。

 
 
 
 
 
 
熱中症のニュースも多く目にします。本日は熱中症について記載します。
 
 
 
 
 
 
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分、塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能が働かなくなったりして、体温上昇や眩暈、痙攣、頭痛など様々な症状を起こす病気です。
 
 
 
 
 
熱中症を疑う症状は数多くあります。
 
 
 
 
 
眩暈、失神、筋肉痛、筋肉の硬直、大量発汗、頭痛、不快感、悪心、嘔吐、倦怠感、虚脱感、意識障害、痙攣、手足の運動障害、高体温などです。
 
 
 
 
 
 
東洋医学では熱中症のことを中暑と呼びます。
暑熱がい陽明に直入した熱盛と傷津耗気の病症です。
 
 
 
 
 
気虚(体力不足)、陰虚(老化、水不足)体質では熱中症を発症しやすいと考えます。
 
 
 
 
 
熱中症予防としては、冷房を使用する、日中の外出を控える、外出時は防止や日傘を使用して直射日光を避ける、水分・塩分・カリウム補給、十分な睡眠をとる等が有効です。
 
 
 
 
 
また、環境省では、『環境省熱中症予防情報サイト』で熱中症警戒アラートや熱さ指数の情報提供がされています。
 
 
 
 
 
しっかり養生を行い、この酷暑から身体を守り、健やかに過ごしていきたいですね。
 
 
 
 
 
次回へ続きます。
 
 
 
 
 

参考文献

『内経気象学入門』 著者:橋本浩一  (緑書房)

『東洋医学に学ぶ四季の養生法』 主編:橋本浩一 (Independently publoshed)

 

 

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胎漏(たいろう)とは①

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「胎漏(たいろう)」について、お話ししていきたいと思います。
 
 
 
胎漏とは、妊娠の前半に持続的、間欠的に少量の性器出血がみられることをいいます。
 
 
 
出血が持続すると流産に繋がることもある為、出血量や色、腹痛の程度等に注視しつつ、注意が必要な身体症状です。
 
 
 
『本草網目』に、「下血止まざれば、血尽きて子死す」と記載がある通り、胎漏の治療は流産予防の治療となりうる為、妊婦の患者さんの治療に当たる場合、留意しておくことが大切な症状といえます。
 
 
 
弁証分類は多岐にわたり、主に6つあります。
 
 
 
1.気虚の胎漏
 
2.血虚の胎漏
 
3.腎虚の胎漏
 
4.血熱の胎漏
 
5.虚熱の胎漏
 
6.外傷の胎漏
 
 
 
以上の通りです。
 
 
 
次回からは各弁証分類の詳細について、お話ししていきたいと思います。
 
 
 
お楽しみに!
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 
 

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