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2010.11.18
こんばんは、森岡です(^_^)
前回までのお話・・・
漢字から考察する陰陽(その1)
漢字から考察する陰陽(その2)
漢字から考察する陰陽(その3)
漢字から考察する陰陽(その4)
漢字から考察する陰陽(その5)
前回は、僕なりの「字解き」による「陰陽」の解釈を述べました。
今回は、違った角度から陰陽の解釈をしている、興味深い文献があったので紹介させて頂きます。
その前に、
皆さんは、「白川 静(しらかわ しずか)」さんをご存知でしょうか?
白川先生は、立命館大学名誉教授であり、漢文学・古代漢字学の大家です。
先生は『説文解字(せつもんかいじ)』という、中国最古の漢字辞書の研究を、熱心にされていまいした。
もちろん、鍼灸師の先生方はご存知ですよね!
『説文解字』には、甲骨文字を中心とした文字が掲載されています。
そして、『説文解字』は、19世紀に至るまで漢字研究の聖典的地位を占め、その説は絶対視されていました。
研究が進み、問題点や間違いは訂正されつつも、現在においてもその価値は、高く評価されています。
甲骨文字は漢字ですが、半ば絵のようなものが多くあります。
つまり、見た目や形による解釈ということです。
白川先生が、この甲骨文字の観点から常用漢字を解説したものが、
『常用字解』
です。
白川先生は、漢字成立の背景には、宗教的・呪術的なものがあったのではないかという自論を展開しており、それには賛否両論あります。
でも、僕的には意外と好きです。
『常用字解』での、陰陽についての解釈がまた興味深かったので、次回はそこからです。
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