東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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そろそろ梅雨

 

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こんばんは。齋藤です。
 
 
 
 
5月も中盤に差し掛かろうとしていますね。
 
 
 
 
5月5日から、二十四節気でいう「立夏(りっか)」になり、夏の始まりとされており、まだ5月ですが、既に夏に突入している訳です。
 
 
 
 
段々気温高くなってきていますが、まだまだ日中と夜との寒暖差が激しいため、着るものなどを間違えると、風邪を引く原因となってしまうので、充分注意していきましょう。
 
 
 
 
そしてこれから、梅雨時期に突入していきます。
 
 
 
 
例年の梅雨入りは、関東地方ですと6月上旬頃で、梅雨明けは、7月の下旬頃となっています。
 
 
 
 
その梅雨時期に、倦怠感や、胃腸の不調、頭痛などを感じやすくなる方も多いのではないでしょうか。
 
 
 
 
気温が高くなったからと言って、冷たい飲み物や食べ物を摂取しすぎると、胃腸の働きを弱らせ、上記のような症状を悪化させてしまう傾向にあります。
 
 
 
 
また、冷たい物だけではなく、過剰な水分摂取、過食、辛い物、甘い物、脂っこい物、夜中にご飯を食べたり、早食いなども、胃腸の働きに影響を与える可能性があります。
 
 
 
 
そのため、胃腸に負担のかからない食べ物を食べる様に心がけたり、食べる時間、スピードなど心がけたり、適度に運動を行い、胃腸の働きを悪くさせないことが重要になってきます。
 
 
 
 
これらの養生は、春の内から、行っておくことが望ましいとされていますが、今からでも遅くないので、ストレスの溜まらない範囲で、行っていくと良いと思います。
 
 
 
 
私も、気を付けて、苦手な梅雨を乗り切りたいと思います。
 
 
 
 
 
参考文献
『内経気象学入門』 著:橋本浩一 (緑書房) 
 
 
 
 

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腰痛とは④

 

 

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こんばんは!吉澤です。

 

 

 

 

前回の内容はこちら!!!

 

 

 

 

今回は、経絡経筋病の腰痛、B足少陽胆径についてご説明いたします。

 

 

 

 

 

足少陽胆経は主に身体の側面を支配する経絡になりますので、身体の横側の症状が出て参ります。

 

 

 

 

そのため、腰痛の特徴としては、上半身を横に倒したり(側屈 )、腰をひねる動き(回旋時)において、患側腰部に重い痛みを感じるようになり、慢性化していることが挙げられます。

 

 

 

 

時折身体をひねったときに患側腰部に激痛が 走り、数日は痛みがひどくなります。

 

 

 

 

また足少陽胆経の腰痛は、精神的ストレスが溜まると発生しやすいのも特徴的です。

 

 

 

 

楽しく過ごしているときやストレスを感じない状況下では、痛みがほとんど気にならないという事が起こりえます。

 

 

 

 

さらに専門的に着目するポイントは以下の4つになります。

 

 

・足の井穴では足竅陰穴の左右差が大きい(患側の足竅陰に圧痛)。

 

・患側の丘墟足臨泣に反応。

 

・腰部以下の督脈では十七椎下鳩杞の圧痛が顕著。

 

後谿穴に反応が出る場合もある。

 

 

以上がB足少陽胆経の腰痛の特徴となります。

 

 

 

 

来週はC足少陰腎経の経絡経筋病の腰痛に関して、ご説明致しますので、お楽しみに(^^♪

 

 

 

 

【参考文献】

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』

藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』

藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

 

 

 

 

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