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科学

虚数と実数とゼロ

2012.07.16

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科学について(その8)

2010.11.21

こんばんは、松木です。今週はEBMについてお話しする予定ですが、先日偶然学校の先生方と科学論についてお話しする機会がありましたので、そのことを少し書こうと思います。先日、久しぶりに専門学校の先生方と飲み会に行ったときのことです。いつも通り鍼灸について延々と話しているわけなんですが、学校の先生というのは、いかに鍼灸の良さを人(学生)に伝えるかが日々の重要な課題となっていますので、自然とそのような話になります。そこで「東洋医学」と「科学」について、先生方の様々な意見を聞くことができました。この問題は教員として学生に東洋医学を教えるに当たって、なるべく誤解がないように教える上で大切なことだと思います。そのなかで、「科学の適応と限界」を知っておくことが重要だというのが、その席での共通の意見でした。そのとき先輩の先生から、中谷宇吉郎の「科学の方法」を読むと面白いことが書いてあるぞ、と伺ったので早速読 ....

科学について(その7)

2010.11.13

こんばんは、松木です。 前回の続きを書いていきます。 科学について(その1) 科学について(その2) 科学について(その3) 科学について(その4) 科学について(その5) 科学について(その6) まだまだ科学論については多くの内容がありますが、今回はこの辺で一旦終わりにしたいと思います。 誤解を招いてはいけませんので言っておきますが、私は別に科学否定論者ではありません。 科学というのは大変便利な道具であることには間違いありませんし、有用なものはどんどん使いたいと私は思っています。 しかし、この科学の便利さ、すごさ故に、盲目的に科学を理解している人もいらっしゃいます。 「科学」といっても定義は様々あり、「ある限定した範囲」を非常に上手に説明しうるものではありますが、「完全ではない」ということです。 これは非常に重要なのではないかと思います。 ところで、最近「エビデ ....

科学について(その6)

2010.11.12

こんばんは、松木です。 前回の続きを書いていきます。 科学について(その1) 科学について(その2) 科学について(その3) 科学について(その4) 科学について(その5) ・反証主義の問題点 前回説明した反証主義ですが、これにも色々と問題があります。 反証をしようとした場合、すでにある理論と同じ条件下(前提条件)で観察がされなければいけません。 例えば、 「水は100℃で沸騰する」という論を反証するために、水を沸騰させる実験をするとします。 その場合、「温度を測る装置は正確か?」「混じりっけなしの水であるか?」などが前提条件として大切になります。 まあこれが「大丈夫である」ということになったとします。 そうすると今度は「大丈夫であるとした根拠は正確か?」ということになります。 それも「正確である」ということになっても、 「正確であるとした根拠は正しいか?」と言えま ....

科学について(その5)

2010.11.11

こんばんは、松木です。 前回の続きを書いていきます。 科学について(その1) 科学について(その2) 科学について(その3) 科学について(その4) ・反証主義について 帰納主義では、どこまで調べていっても「絶対に〇〇である」とは言えないということが分かりました。 (大きく割愛しましたが、論理実証主義の登場が大きな要因です。気になる方は調べてみて下さい。) その点では、「科学的」なもの「非科学的」なものの境界はあいまいであります。 そんな中、カール・ポパーという人が 「反証可能性を持つものが、科学である」 という考えを打ち出し、科学と非科学(擬似科学)の違いを明確にしようとしました。 説明しますと、 観察による科学の正当性の証明は、原理的に不可能である事が分かりました。(前回の内容ですね。) では、観察によって何が分かるかというと、ある理論が誤りであることを証明 ....

科学について(その4)

2010.11.10

こんばんは、松木です。 前回の続きを書いていきます。 科学について(その1) 科学について(その2) 科学について(その3) ・帰納主義の問題点 帰納主義というのはつまり、「多くのデータを取って、そこから正確な法則を発見しましょう」というものだと言えます。 これは今日の、「実験を通じて真実を探求していく」 という科学の方法論そのものと言っていいかもしれません。 しかしこれには問題があります。 前回あげた例で言いますと、「カラスは黒い」という事を調べるに当たって、全てのカラスを調べることは原理的に不可能です。 なぜなら、現存するカラス以外にも、過去生きていたカラスや、これから生まれてくるであろうカラスもいるわけです。 もしかしたら、その中に黒ではないカラスがいるかもしれません。 となると、どこまで調べていっても「絶対に正しい」とは言えないわけです。 カラスの例だけだと ....

科学について(その3)

2010.11.08

こんばんは、松木です。 科学について(その1) 科学について(その2) 本日は「帰納主義」について書いていこうと思います。 「帰納主義」とは1600年代にフランシス・ベーコンが提唱した考え方です。本によっては「新しい帰納法」とも書いてあります。 どのような内容かと言いますと、 「個々の経験的事実の集まりから、そこに共通する性質や関係を取り出し、一般的な法則を導き出す」 というものです。 例えば、「カラスは何色か?」 という問いに対して、たくさんのカラスを調べてみます。 そうすると、たくさんの「カラスは黒い」という情報が集まりました。 その結果、「カラス=黒い鳥」 という結果が導き出されるわけです。 この結果は「カラスは黒い」という情報が多ければ多いほど信頼度が増すことになります。 まあ、当たり前といえば当たり前のように聞こえますね。 ベーコンのこの主張が当 ....

科学について(その2)

2010.11.07

こんばんは、松木です。科学について(その1)一週間開きましたが、先週の続きを書いていこうと思います。よく「科学的だ」「非科学的だ」という言葉を耳にしますが、一体何をもって「科学的」「非科学的」と定義しているのか、それが大変重要になります。これには実は様々な定義があります。「科学哲学」という学問がありますが、「科学とは何か?」ということに対する回答は一つではないわけです。それについてなるべく簡単に(大雑把に)書いていきたいと思います。また、今回は主に「近代科学」について書くつもりです。「科学史」の本を読むと、たいてい古代の科学について最初書いてあり、その後アリストテレスなど有名人が登場して参りますが、今回はそのことについては割愛します。まず、次回は「帰納主義」について書いていこうと思います。つづく愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様の ....

科学について(その1)

2010.10.30

こんばんは、松木です。本日から何回かに分けて、「科学」について書いていこうと思います。と言いますのは、私は鍼灸専門学校にて「東洋医学概論」の授業を担当しているのですが、その中で、「科学的でなさそう」とか「科学的でないので信じ難い」という意見を耳にします。それには私自身も理解できる点はたくさんあります。しかし、そういった発言をされる学生さんの中に、どうも「科学」というものの定義が曖昧な方が、ちらほら見受けられます。中には「漢字で書いてあると、何となく古くさく科学的でなさそう」であり、「英語で書いてあると、何となく科学的な気がする」という程度の認識の方さえいらっしゃいます。私は批判的意見というのは、何かを改善したり、より発展させるためには必要不可欠だと思います。それは東洋医学においても例外ではありません。しかし、的外れな批判はあまり建設的であるとは言えません。それを回避するために、「科学」につ ....

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