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こんばんは、松田です☆”
朝晩は、かなり冷えますね。
一瞬ゾクっとしたら、すぐに鍼をして、悪化しないようにしています。
以前からやっていましたが、最近好きで観ている番組があり、外国人の方が日本文化の中でとても興味のあるものを日本に来て学ぶという番組です。
毎回観ていて思うのは、とても素直で、前向きだという印象があります。
自分の国でYou Tubeで勉強し、細かいところは分からないながらも独自で頑張っている状態で日本に来て本格的に勉強させてもらうという企画で、ずっと憧れていた日本に来られるようになった時には嬉しくて目を輝かせています。
日本に来て、先生である職人の技を見て、自分が出来ていない、分かっていないことが沢山出来てきますが、その際には自分のここが違っていたんだと素直に反省し、謙虚に教えを乞う姿勢で学んでいます。
そして、自分の国に帰ってから家族等に学んできたことを見せたい、あるいは自分の店を持ちたいという熱い思いがあり、非常に前向きな姿勢で学んでいるのが伝わってきます。
この姿勢はとても大事だなと思います。
その姿勢が伝わっているせいか、職人である先生にも好かれ、最後には職人が大事にしているものを頂いたり、教わったお礼に手紙を読みそれを聞いて泣いてくれたり、毎回良い結果で終わっています。(テレビの力はとても大きいと思いますが...。)
ただ、テレビとはいえ、学びに来ているのに謙虚な姿勢が取れない、あるいは熱意が感じられなければ、そもそも教える気にならないと思います。
当然のことだとは思いますが、素直に、そして熱意を持って前向きに学んでいくことはとても重要なことですね。
番組を観ていて、外国人の方が素直に感情を表現するのは上手だなと思います。
いつも良い刺激をもらい、私も見習っていこうと思います。
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こんばんは。二神です。(^0^)v
最近は朝晩がかなり冷え込んできましたね。昼間との気温差が激しく体調を
崩しやすい時期でもありますので、皆さん体調管理には十分に気を付けてください。
さて前回の続きです。
前回までの内容は → こちら
昔から月は自然や人と深い関りがあるという話を前回はしましたが、
月と女性との関係も昔からよく言われている部分です。
その中でも生理に関しては女性なら一度は聞いたことはあるのではないでしょうか。
生理の事を別名、「月経」や「月のもの」と呼ぶことからも月と生理が深い関係に
あることを示しています。
月の満ち欠けの周期と生理の周期が似ていたり、受胎から出産までの妊娠期間は
月の満ち欠けの周期の9ヶ月分とほぼ同じだと言われています。
日本でも昔から女性は月を見てはいけないとよく言われ、女性が月を見ると
何か不吉な事が起きるとされていました。
諸説はいろいろとありますが、この説に関してはかぐや姫が由来しているという説が
濃厚なようです。
他にもイヌイットでは女性が月を見ると妊娠してしまうという言い伝えがあったり、
アイスランドでは妊婦が月を見ると生まれてくる子供に精神障害がでるという
言い伝えがあり、女性が月に顔を向けることは禁忌とされていました。
このように月を見てはいけない理由は各国様々ですが、どの国でも女性が
月と密接に関係していることだけは昔から言い伝えられていました。
一般的にも満月の日に妊娠しやすいとか、出産しやすいという話は有名で誰しも
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
それだけ、昔から月にはものすごいパワーがあるとされていて、いろいろなものに影響を
与えるとされていました。
東洋医学的に考えても素問の八正神明論篇の中に「新月より月が生じ始めると
徐々に気血が滑らかに流れ始めて、衛気ものびやかに巡り始める。満月になると
気血は充実して肌肉は気血により十分に養われて堅くしまり頑強になる。」という
内容があり、月と身体の密接な関係について書かれています。
そのため、新月の時は気血が充実しておらず外邪の侵入に十分に注意する必要がある為、
瀉法は行わず補法を行うべきであり、満月の日には気血が充実している為、
瀉法を中心に治療を行うべきであるとされています。
もちろん、治療の判断はその日その時の患者の状態を診てになりますが。。。
このように月と人の関係には深い繋がりがあるようです。
皆さんも月との関係を意識して生活してみると、意外な発見があるかもしれません。
関連ブログ
→ 院長ブログ
→ スタッフブログ
参考文献:基礎中医学、内径気象学入門、現代語訳 黄帝内経 素問 上巻
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