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こんばんは。齋藤です。
だいぶ涼しくなってきましたね。
だいぶ期間が空いてしまいましたが、前回の続きです。
今回は、馬肉の東洋医学的見解について、書いていきます。
馬は、五行で見たときに「金」にあたります。
馬肉の属性として、寒熱は涼(微寒)で作用は潤降、五味は辛苦です。
涼性の為、やや冷やす作用があります。
その為、体に余分な熱がある方は、温性のある牛肉より、
ただ、小児は胃腸が冷えると成長、発育に不利なので、
五味は辛苦で、辛味は気の循りを活発にして、
苦味は、体に溜まっている余分な水分や熱を取ります。
作用は、潤で体を潤し、降で気が上りすぎない様に抑える作用や、
馬肉は、牛肉と同じくらい消化しにくい食材です。
胃腸の弱い「気血両虚」や、体を温める機能が低下している「
馬肉を過食する機会なんてそうそうないと思いますが笑
馬は肉だけでなく、蹄や歯、馬宝(胃の結石)、
馬の結石まで、薬にしていたなんて凄いですよね。
これまで、色々な肉の属性や、歴史などをご紹介してきました。
それぞれ性質が違い、なかなか気にしながら生活することは、
当たり前のことですが、片寄り過ぎず、
食欲の秋、真最中ですが、食べ過ぎには注意しましょう!!!
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こんばんは、松田です☆”
暑いので最近の食事は、何となくただの白いご飯は食欲が湧かないため、酢飯やそばやそうめん等の麺類が多くなっていますね。
ある症状で治療をしている方がおり、その方は6月までは冷えが原因で痛みを訴えておりましたが、その痛みは冷えを取り除く鍼や灸をして改善していました。
その後、違う形でまた同じ症状を訴えてきました。
今回は、仕事を頑張りすぎて体を酷使しすぎた(使いすぎ)ことによる痛みでした。
そこで、今回は使いすぎで損傷の強い経絡を中心にツボを選び、治療をしました。
また、治療だけでは不十分であり、今回は使いすぎて痛みを起こしているため、仕事のやり方を工夫するか仕事量を減らすか、同僚に替わってもらうかなど仕事量を調整できないかという提案をし、同時にストレッチ指導なども行いました。
その後2回は、一進一退で治療して良くなっては仕事で悪化しを繰り返していましたが、改めて意識してもらうため、再度仕事の方法等について話し合い、痛みが落ち着くまでは仕事量を調整しますという事になりました。
次の回には、仕事量の調整後だったためか、治療後の楽な状態が持続しており、その患者さんはあまり口数が少なく周りに意見等を言う方ではありませんが、同僚にお願いして調整した甲斐がありました、仰っていました。
痛みが楽になってきたことで、指導したストレッチも行って頂いており、治療と合わせて行ってもらい痛みはかなり軽減しています。
今回改めて、患者さんに合った指導内容をはっきりお伝えし、意識してもらうことも非常に重要なことだと感じました。
このまま、痛みが消失するまでしっかり診ていきたいと思います。
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