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こんばんは、永井です。
気温も低くなり、秋らしい毎日ですね。
また、ここ数日は日中は20℃あり、温かく過ごしやすく、
さて、冬の養生の続きです。
今回は冬の食養生についてです。
冬は次に迎える季節、春からの1年間に備え、
ゆっくり睡眠をとり体を休息させ準備しておくことが大切です。
陽気、陰気、陰血を補うこと、
陽気を補う食材としては、米、じゃがいも、さつまいも、
陰気・陰血を補う食材は、レバー、黒キクラゲ、ほうれん草、
気血を巡らせる食材は、ジャスミン茶、ネギ、らっきょう、
冬は身体を温めておくことも必要であり、ニンニク、しょうが、
ただ、のぼせやすい人や胃腸が弱い人は取りすぎに注意、
これらの香辛料は、摂りすぎると発汗過多になり、
食材は、摂りすぎ、摂らなさすぎ、などの偏りがないように、
次回へ続きます。
参考文献
『四季の健康法』 主編:橋本浩一
『内経気象学入門』 著者: 橋本浩一
『臓腑経絡学』 監修:藤本蓮風
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こんばんは 謝敷です
今週は木曜日頃から一気に冷え込みましたね。
月末には、東京でも草木が色づいてくるでしょうか。
さて、今回は次回に続いて、こちらの論文を見ていきます。
「Neural Responses of Acupuncture for Treating Functional Dyspepsia: An fMRI Study」
前回は、この研究がどんな人を対象としたかを確認し、
中国の大学病院や附属病院の消化器科に来院しているFD患者さん38名を対象としていることが分かりました。
今日は、
この研究参加者にどういう鍼を行い:介入(Interbention)
何と比較したのか:比較対照(Comparison)
を見ていきたいと思いいます!
この研究では、研究参加者を、グループAとグループBという2つのグループに分けたようです。
グループAにはお腹にある「中脘」というツボに鍼をし、
グループBには脚にある「足三里」というツボに鍼をし、両者を比較しています(図 1)。
鍼治療は、6年以上の臨床経験を持つ鍼灸師(2名)が行い、
太さ0.25 mm(長さ25〜40 mm)の中国製の使い捨ての鍼を用いています。
治療は1回あたり30分で、週5回×4週間行いました。
治療では、鍼を1~2㎝の深さまで垂直に刺入し、
10分毎に、鍼を刺したまま90~180 度回転させたり、
上下に動かす手技(1分間に60~90回)を行った、と記載されています。
そして、鍼治療を開始する前と、治療期間終了後の2つの時点で、以下の項目を測定し、
グループAとグループBの変化の差を検討しています。
・消化不良症状(The Symptom Index of Dyspepsia (SID) and the Nepean dyspepsia index (NDI)):質問紙
・消化不良症状による生活の質(QOL):質問紙
・精神状態(不安やうつ等):質問紙
・覚醒時の脳のfMRI
腹部や下肢への鍼治療によって、
消化不良症状や脳にどのような反応が見られたのでしょうか!
来週はいよいよ結果を見ていきたいと思います。
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2013.11.14
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