東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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物流博物館③

 

 

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こんばんは、土元です。
 
 
日中は日差しもあってお出かけ日和となりましたね。
 
 
 
朝晩の冷え込みが目立ちますので、就寝時の服装には気をつけていただきたい気候です。
 
 
 
台風の動向からも目が離せませんね。
 
 
 
皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
本日も物流博物館で学んだ江戸時代の配送のお話。
 
 
 
前回までは飛脚便のお話をしました。
 
 
 
前回の記事はコチラ
 
 
 
飛脚便が運んでいたのは主に手紙や書類です。
 
 
 
しかし、流通するものは何も紙類ばかりではありませんよね。
 
 
 
現代でいうトラック運送に相当するものが江戸時代にもあって、重量物を運んでいたはずです。
 
 
 
そのひとつは、牛馬背による輸送です。
 
 
 
馬子や牛方と呼ばれる世話役の人がついて、馬や牛の行列を連ねて荷物を運びました。
 
 
 
当時の馬や牛は現代でいう重機に相当する重要な動力だったのです。
 
 
 
日本の各地に馬や牛の経絡図が残っているのは、人以上に大切にされた証ですね。
 
 
 
もうひとつは、領域が限られていたのですが、牛車です。
 
 
 
これを「うしぐるま」と読みます。
 
 
 
平安時代に貴族の間で流行した「ぎっしゃ」とは別物です。
 
 
 
「ぎっしゃ」は人を運ぶもの。
 
 
 
中世の日本で輸送に活躍したのは「うしぐるま」です。
 
 
 
江戸幕府の制定したルールによって車輪を用いた通行は制限されていたのですが、可能なところでは牛に曳かせた貨物車が活躍していたのです。
 
 
 
江戸時代の日本では米が基軸通貨のような役割を果たしていました。
 
 
 
毎年大量に流通する年貢米の輸送を全て人力で賄うことはできなかったということです。
 
 
 
 
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心悸(しんき)とは③

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「心悸」の続きで、「驚恐擾心の心悸」と「心血瘀阻の心悸」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
前回までのお話はこちら!
 
 
 
 
 
まずは「驚恐擾心の心悸」についてです。
 
 
 
突然の驚きや恐怖によって引き起こされるパターンの心悸です。
 
 
 
「驚けばすなわち気乱る」で心神が自主できず不安になって動悸が生じ、「恐れればすなわりち気が下る」とあるように腎が損傷して精気が虚して、動悸が生じたり不安になったりする。
 
 
 
次に「心血瘀阻の心悸」についてです。
 
 
 
原因は、心気虚、心陽虚で血行が無力になったり、内傷七情、労損、寒邪の侵襲により血脈が阻滞されることで生じます。
 
 
 
弁証のポイントは、動悸に加えて、胸脇部に刺すような疼痛や苦悶痛を伴い、上肢内側(特に心の臓に近いとされる左側)に放散することが多くみられ、
 
 
 
疼痛は、間欠的な激しい痛みであり、顔や口唇は青紫色、四肢の冷え、舌質暗紅または瘀点がある、少ない舌苔、脈微細あるいは渋を呈する。
 
 
 
 
つづく
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 
 

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