東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

昼間は暖かいですが、まだまだ朝晩は寒いので冷えないように気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、個人的にですが、とても辛いことがありました。

 

 

 

 

ずっと悔やんだり、暗い気持ちになったりしていると、食欲がなくなる、頭痛、めまい、悪心など様々な不調が出てきました。

 

 

 

 

ふと、落ち着いた時に考えてみると、東洋医学をやっているものからすると、やっぱりそうなるんだなと思いました。

 

 

 

 

そして、前向きというか、楽しい思い出等の整理をしていたら、気持ちも体の症状もとても楽になっていました。

 

 

 

 

これも、東洋医学的にはやっぱりそうなんだ、という感じです。

 

 

 

 

鍼もして漢方薬も飲んでいたのですが、その整理をした後が一番楽でした。

 

 

 

 

自分の体験を通じて、思いがけず東洋医学に助けられているなと感じました。

 

 

 

 

落ち込んだり、暗い気持ちになることは決して悪いことではなく、個人的には自分にとって大事なことを振り返っているということだと思います。

 

 

 

 

ただ、自然に同じ事柄の中のうれしいこと、楽しいことを考えられるようになると、少し前に進めるのかなと感じました。

 

 

 

 

 

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自汗(じかん)とは④

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「気虚と陽虚の自汗」について、お話をしていきたいと思います。
 
 
 
どちらも陽気が虚したことにより出現する自汗であり、動いて肉体負荷が掛かると増悪することが特徴ですが、それぞれ病因病理は異なります。
 
 
 
まずは気虚の自汗についてです。
 
 
 
主に心・肺に関連します。
 
 
 
心は汗液を主り、肺は一身の気を主り、外は皮毛に合する為、心肺の気が虚すと衛気が不足して腠理が固密ではなくなり、津液が外泄して自汗として生じます。
 
 
 
この場合、少し動くだけで自汗が出る、感冒にかかりやすい、時々寒気がある、息切れ、倦怠感、懶言、顔色が白い、舌質淡で舌苔薄白、脈が緩滑で無力などの気虚の症候がみられます。
 
 
 
治法は、補気、固表止汗を用います。
 
 
 
次に陽虚の自汗についてです。
 
 
 
主に脾・腎に関連します。
 
 
 
脾は気血を化生する源であり、腎は真陰を蔵して元陽を寓して固密を保つ働きをしています。
 
 
 
『素問・陰陽応象大論』に「陽は外にあり、陰の使なり」と記載があるように、脾腎の陽気が虚弱となり、陰液が固摂出来なくなると自汗が出現します。
 
 
 
この場合、自汗の他に、寒がる、四肢の冷え、食欲不振、泥状〜水様便、腰膝酸軟、顔面萎黄〜白色、舌質淡、舌苔白、脈虚弱などの脾腎陽虚の症候がみられます。
 
 
 
治法は、温陽斂陰を用います。
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 

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