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こんばんは 浅田です
臨床現場に出ていて、自然界の変化が人の心身に影響を及ぼしていると実感することが多々あります。
特に、お年寄り、重篤な疾患を抱えている患者さん、妊婦さんなどは、外部からの刺激に敏感になっていたり、自然界の変化に対する適応力が落ちているように思います。
自然界の変化というと様々な変化があります。
季節の変化、
気温の変化、
天気の変化、
気圧の変化、
湿度の変化、
時間の変化、
風向きの変化、
月の満ち欠けの変化、など
これら自然界(大宇宙)の変化が、人体(小宇宙)に大きな影響をもたらしているのです。
これは、自然界(大宇宙)と人体(小宇宙)は互いに影響し合っているという「天人合一思想」の考え方です。
「天人合一思想」を含む記事
自然と人体は密接に関わっている為、切り離すことができません。
自然界の変化に振り回されることなく、上手く順応していくには、心身を変えていくことです。
大自然の変化変動を考慮しながら治療している東洋医学こそ、自然界に合わせた体質改善ができるのです。
もうすぐ秋分になり、夏から秋に変わります。
季節の変わり目は身体も変わり、不調が起こりやすくなります。
是非この機会に、鍼灸治療で身体を整えてみてはいかかでしょうか!
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おばんでございます。樫山です。
すっかり外の空気は秋になってきました。
日中、夏を感じさせる暑さの日でも、ひんやりとした風が吹いているのを感じます。
この季節は、実りの秋で、沢山の農作物の収穫がされます。
この夏の長雨で、農作物は不作の年、という事で話題になっており、野菜の小売価格が高騰しているようです。
確かにこの夏の天気ではしょうがない気がします。
そんな中、この時期に旬を迎える梨を今年初めて頂きました。
今年の梨はあまり甘くないと聞きましたが、十分甘い美味しい物でした。
梨は弥生時代から食され、歴史の古い果物だそうです。
元々の梨は、現在食べている梨よりも甘みが少なく硬い物だったという事で、明治時代以降に品種改良されたものだそうです。
長年に渡る品種改良のおかげで、現在の甘くておいしい梨が食べれています。
同じ梨でも様々な品種があり、二十世紀、幸水、豊水など一度は聞いたことのある梨の品種で、実際食べてみるとよく違いが分かります。
梨は東洋医学でも咳止めの効果があるとされています。
梨には、生津潤肺という薬効があり、身体の津液を生じさせて肺を潤すことで、咳止めの効果があります。
また秋は、燥気が盛んになる時期でもあり五臓のうち燥気の影響を一番受ける肺が気つけられやすい季節です。
秋に旬を迎える梨ですが、秋の時期特有の気候が人体に与える悪い影響を予防してくれる、まさに旬のありがたい食べ物です。
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