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おばんでございます。樫山です。
毎日暑い日が続いていますね。
こう暑い日が続くと、ついつい冷たいものを飲む事が多くなってしまいます。
暑さで体温が上がっていますので、身体を冷やそうと思い無意識に冷たい物を選んで飲んでしまうのは当然の事です。
また、熱中症に気をつけましょうと言って、沢山水分を摂る事を推奨されるので、意識的に水分を摂っているという方も多いでしょう。
ただ、いくら暑いからといっても過剰に水分を摂取するのは身体に良くないというのはわかっているのですが、、、
冷たく気持ちいい口当たりや、清涼感を求め、どうしても飲んでしまいますね。
身体の中にある水分は、飲食物を摂取する事で体内に入り、
健康な人であれば、排尿や排便、発汗等、いわゆる代謝・排泄して、丁度いい量を体内に保つようになっています。
余剰な水分があったら、大小便の量・回数、発汗が多くなって、余剰な水分を身体から排泄しようとするのが健康的な(生理的な)状態です。
しかし、代謝能力を越えた量の水分が体内に入れば、むくんだり、怠くなったり、食欲が低下したり等様々な(病理的な)問題が起きてきます。
この夏の時期で考えると、暑さの中、発汗量が多くなる為に体内の水分量が少なくなるから水分摂取が多くなるのは生理的な行動です。
さらに、水分摂取量が多く発汗があまり無いのであれば、排尿・排便が多くなるのも生理的な状態と言えます。
ただ排尿・排便が多いという事は、水分が体内に余剰にあるとも考えられますので病理的な状態とも考えられます。
夏だから沢山飲むようにしているけど、それだけ排尿・排便・発汗で出ているからOK!といって安心するのではなく、水分の出入を総合的に判断する事が必要です。
生理的な状態と病理的な状態は表裏一体です。
患者さんにアドバイスする時にも良く理解してもらう必要がありますし、治療する側としてもしっかりと判断しなくてはなりません。
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こんばんは。二神です。(^ー^)v
あっという間に7月が終わり、8月に突入しました。
長かった梅雨も明け、とうとう夏本番です。
夏といえば海ですが、海だけではなく、キャンプなどで山へ行かれるという方も
多いのではないでしょうか。
以前、友人と食事をしている時に、山登りが趣味らしく、山の魅力について
お酒の力もあってか、しつこく説明され、長々と話を聞かされたのを覚えています。
山を登り切った時の爽快感や達成感は、友人曰く味わってしまうと、病みつきになるそうです。
医学的に見ても、山登りは非常に有酸素運動としては優秀なようで、
傾斜を上り下りすることでウォーキングやジョギングよりも負荷が
大きく、高い運動効果が期待できます。
単純に足腰を使うことで筋力向上、心肺機能の向上も期待できます。
東洋医学的に見ても手足を使うことは脾胃の機能を助けてくれるため、
非常に重要です。
現代人は身の回りのものが進化し、便利になった分、日常的に動かなくなって
しまっているのは間違いないです。
もちろん、山登りは高血圧や糖尿病、脳卒中、認知症、肥満、うつ病など
さまざまな生活習慣病の予防になります。
また、山登りには脳内ホルモン、その中でもβ‐エンドルフィンが盛んに分泌されることで、
血液中にその物質が流れ出すと心地いい感覚になるそうです。
β‐エンドルフィンは別名快感ホルモンとも呼ばれています。
要はマラソンでいうとランナーズハイの状態です。
ある程度の苦痛を超えると爽快感に繋がり、それはストレス解消にも繋がります。
私自身も運動不足なのは間違いないので、機会があったら、高尾山辺りから
徐々に山登りをして山の魅力を感じてみようと思います。
皆さんも何か夏らしいことを思い切ってやってみるのはいかがでしょうか。
今年も暑く長い夏がやってきましたが、体調管理には十分に注意しこの時期を乗り切りましょう。
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