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こんばんは。松田です☆″
今日は東京も横浜も暑いですね。
私の場合は、夏でも薄手の長袖を着ていることが多いのですが、今日は暑くて半袖にしてしまいました。
お昼もいきつけのお蕎麦屋さんで冷やしたぬきそばを頂き、涼を感じていました。
皆さんも涼を感じつつ、水分摂取もしっかりして熱中症予防しましょう。
ここ数回授業をしていてあまり良くないなと反省していることがあります。
教員は、授業中満遍なく学生を見て、集中力、やる気の程度、疲労度、授業の理解度など色んなことを考慮しながら進行していきます。
基本的には学生全体を見ながら授業をしていますが、ここ数回どうしても前向きでやる気を感じる学生さんに対して、質問が多くなっていたり、話を振ることが多かったなと思いました。
こちらが伝えたい授業の要の部分でしっかり相槌を打ってくれていると、そちらに目がいきがちになります。
たまにあることではありますが、毎回授業が終わると、「ああ、あんまり良くなかったなと」反省します。
初めからこちらを向いてくれている場合は良いのですが、相手にやる気を持たせて、こちらを向かせるのはとても難しいことだなと思います。
授業の場合は教育技法、治療の場合は医療面接等含めた治療技術になりますが、こういったことは毎回意識しながらやってみて、出来てなかったら反省して次に活かすしかないなと思います。
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こんばんは、三鬼です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
我が家には、叔母から大きな青梅が届きました。
まだ堅く、爽やかな香りをまとったその実を手に取りながら、「
梅雨と梅——名前を共有するこのふたつに、
私たちが当たり前のように過ごす季節のうつろいの中に、
実は二千年以上前、中国最古の医学書『黄帝内経』には、
「
という一節が記されています。
これは、人間は自然界と深くつながっており、
つまり、自然界で起こることにはすべて意味があり、
そんな視点から梅雨と梅を見てみると、
実際に、梅雨の季節になると、
体がだるい、
東洋医学では、
古代の医書『素問』には、「諸湿腫満、皆属于脾」
湿気が原因の不調はすべて「脾」(=
ところが、まさにこの季節に実るのが「梅」。
薬草の古典『本草綱目』には、
さらに東洋医学には「酸甘化陰(さんかんかいん)」
酸味と甘味を同時に摂ることで、
これは現代でいう「電解質の補給」
東洋医学では、こうした自然のサイクルを「時令相応(
必要な時に、
梅がちょうど梅雨に熟すというのは、
この考え方をさらに深く理解するために、東洋医学の「五行説」
五行では季節を「春(木)
一方、梅は「木」の属性を持ちつつ、その酸味には「金」の性質=
こうした自然と体の調和を重んじる東洋医学の理想は、「
現代では、
それは、静かで力強い「
この根底にあるのが、古代中国の「天人合一(てんじんごういつ)
人と自然は分かれておらず、
雨音がやわらいだ午後、雫を纏った一粒の梅の実。
その一粒は、
【参考文献・出典】
『黄帝内経・素問』
李時珍『本草綱目』
矢数道明 編『漢方医学大辞典』
東洋医学教育振興財団『東洋医学概論』
『中医飲食営養学』(中国医薬科技出版社)
『現代語訳 黄帝内経 素問・霊枢』丹波康頼 訳注
中医薬研究会『中医臨床のための中薬学』
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