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こんばんは 謝敷です^^
先週は緊張型頭痛に関するCochranライブラリーの概要をご紹介致しました。
今回は、検討された論文の結果についてご紹介いたします。
(※結果の表記は大幅に省略していますので、ご興味ある方は本文をご参照ください)。
▽無治療と比較した場合
頭痛の頻度が少なくとも 50% 減少した参加者の割合は、
無治療よりも鍼治療を受けた群の方が、はるかに高い結果となりました。
頭痛の強さにも大きな違いが見られたと報告されています。
(無治療の中での頻度減少者割合は4%~19%
鍼治療者における頻度減少者割合は45%~48%)
▽偽鍼と比較した場合
頭痛の頻度が少なくとも 50% 減少した参加者の割合は、
偽鍼よりも鍼治療を受けた群の方が高い結果となりました。
(偽鍼群の中での頻度減少者割合は48%、鍼治療者における頻度減少者割合は52%)
頭痛の強さに関しては、2か月目までは有意な差は見られませんでしたが、
5~6か月目でわずかながらも鍼治療群の方が有意に減少し、
鎮痛剤の使用頻度についても、わずかながら鍼治療群で有意に減少しました。
▽リラクゼーション等を比較した場合
4週間当たりの頭痛日数について、鍼治療群の方が有意に少ない結果となりましたが、
頭痛の強さ等、その他においては報告内容が不十分なため、検討することができていません。
来週は、これらの研究結果を振り返ったCochranライブラリーの指摘事項をご紹介します!
<参考文献>
・Cochran Library
https://www.cochranelibrary.com/cdsr/doi/10.1002/14651858.CD007587.pub2/full#CD007587-abs-0004
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こんばんは。松田です☆″
結構寒くなってきたので、毛布を引っ張り出して、風邪を引かないように暖かくして寝ました。
先日、ある学校に、はりきゅうの卒業実技試験の評価委員として行ってきました。
一日14人の評価をしましたが、全体の印象としてはとても挨拶や誘導等対応が丁寧で素晴らしかったなと思いました。
学生さんは、他の学校の知らないおじさんがやってきて評価され、とても緊張していたと思います。
そんな中でしっかりと丁寧な対応が出来ていたのは素晴らしいなと思いました。
内容については、全国共通の評価表があるので、その評価表をもとに公正に評価させて頂きました。
来月、私の学校でも同じ試験があるので、技術的な部分もそうですが、丁寧な対応についてもしっかり指導していきたいと思います。
また、他の学校の様子をみられる機会はなかなかないので、とても参考になり、本校の試験でもよりよいものになるように生かしていきたいと思います。
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