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こんばんは。松田です☆″
寒暖差が大きく、寝具の調節に工夫が必要ですね。
私の場合、今は羽毛布団のみか、羽毛布団+毛布のパターンで調節しています。
今週の臨床実習で、私が監督を担当した学生さんが、事前に分かっていた主訴と当日の患者の主訴が異なり、かなり戸惑いながらも何とか治療まで行っていました。
実習が月曜日で、基本的に前の週の水曜日までに1年生が問診票に記入した情報を3年生は確認することになっています。
そこで確認したある程度の事前情報をもとに、予習をし準備して実習に臨むという流れになっています。
そのため、実際の臨床ではあることでも、当日の主訴変更は学生にとってはかなり動揺するに値することだと思います。
さらに、主訴が「寝違え」で、その場で何とかしたい症状でした。
問診、検査等苦労しながら自分で治療方針、治療を考えて行っていました。
ただ、ある程度効果は出たものの、いまいちだったのでいくつかアドバイスをして、再度治療し殆ど寝違え(首の痛み)は取れました。
治療効果に治療した本人も驚いていましたが、患者さんも治療した本人も鍼はすごいなと理解したようです。
今回、主訴は変わりましたが、戸惑いながらも大きな学びがあったようだったので、とても良いことだなと思いました。
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こんばんは 謝敷です^^
先週は、逆子の概要についてご紹介しました。
Cochranライブラリーでは
“Cephalic version by moxibustion for breech presentation”
骨盤位を正常にするための灸法として
足の第5趾の先にある「至陰(膀胱経の67番目)」というツボにお灸をする方法について、
有効性や安全性、分娩様式、周産期の罹患率や死亡率を調べ、報告しています。
ここで使用されたお灸は、棒灸という艾(もぐさ)でできた棒をツボに近づけるか、
直接皮膚の上に小さな艾をのせて燃やす方法などが採用されています。
妊娠34週から35週の間にお灸を始め、
1日1回30分間、少なくとも10日間行うべきであると推奨されていたことが記載されており、
採用された論文では、多くの場合、お灸時間は約20分程度、
治療頻度は毎日から、1日1~2回、隔日、週2回等で、
1週間から2週間、体位が変わるまで治療されていたと報告されています。
お灸の効果としては、艾の燃焼による化学的・熱性刺激により、
胎盤でのエストロゲンとプロゲステロンの生成を刺激し、
子宮内膜の収縮を通じて胎児の活動を促進すると考えられていますが、
まだ作用機序が確定してはいないと説明されています。
「通常の治療とお灸の併用」を
通常の治療、偽灸、通常ケアと鍼、通常ケアと鍼とお灸、
患者教育、レーザープラセボ、体位療法などと比較した検討、
一体、どのように評価されたのでしょうか。
詳細は来週、ご紹介します!
ご参考:記事概要
データベース等にて、2名の評価者が論文要約をスクリーニングし、
2021年11月までに発表された13件の研究(2,181名)の効果について検討。
採用された論文は、中国、フランス、日本、オーストラリア、デンマーク、スペイン、スイスのもの。
【対象者】単胎骨盤位を有する女性
【介入方法】お灸のみ、または鍼や体操とお灸を組み合わせたもの(施術者・自己施灸含む)
【比較対象】お灸はせず、外回転術や鍼、体操のみを行ったもの
偽灸(効果のないツボへの施灸)
【評価項目】主要評価 出生時の胎児の体位、
副次的評価 外回転術の必要性、分娩方法、周産期の罹患率・死亡率
母体の合併症、母体の満足度、有害事象
<参考資料>
・Cochran Library
https://www.cochranelibrary.com/cdsr/doi/10.1002/14651858.CD003928.pub4/full
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