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こんばんは 浅田です
日曜日は、北辰会スタンダードコースに参加してきました。
午前は、坂井先生による症例解説
痄腮からの頸腫痛の症例をわかりやすく解説して下さいました。
外感熱病の症例の講義を受けるのは初めてで、衛気営血弁証を改めて勉強する機会になりました。
温病の理解をもっともっと深めていかなくてはなりませんね。
午後は、体表観察実技 空間診
空間弁証は、『素問 三部九候論篇』からヒントを得て編み出した、北辰会方式独自の弁証法です。
今回の実技は、体表に現れる空間的気の偏在に着目しながら、実技練習しました。
最後、佐藤先生による正邪弁証
この正邪弁証も、中医学やWHOでは提唱されていない、北辰会方式独自の弁証法です。
わかりやすい例題や、臨床に沿った例えを混じえながら講義して下さり、大変理解しやすかったです。
飲み会は非常にディープな話ばかりでした。
話の内容についていけない所も多々ありましたが、どういう視点で物事をみるべきなのか、どういう勉強をしていくべきなのかヒントになりました。
今月末は、伝統鍼灸学会に参加して勉強してきます!
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こんばんは。齋藤です。
だいぶ紅葉が進んできましたね。
往診中に紅葉を観すぎて、事故に合わないように気を付けたいと思います。
先日、七歳になる息子の上の前歯がポロッと取れました。
そう!乳歯から永久歯に生え変わったのです。
1ヶ月位前から、だいぶグラグラしていましたが、なかなか抜けず。
自分でも痛いからといって、なかなか抜かず。
イライラした父親(私)が、歯を磨いてあげるよー♪と、誘い出し、歯を磨くふりをして、歯ブラシでいじくり倒してたら、抜けてしまいました笑
虐待ではありません。。。。。。たぶん。
良く見てみると、永久歯がだいぶ生えてきており、下から乳歯を押し上げている状態でした。
歯が抜けている顔はかわいいのですが、どことなく間が抜けていますね。
本人はスースーして気持ち悪いと嘆いております笑
西洋医学的にどのように考えるのかというと、顎の中(乳歯の下)で永久歯のもとになる歯胚ができ、時間をかけて成長していきます。
そして、永久歯の歯冠部が完成し、歯の根の部分が作られ始めると、乳歯の根を溶かす細胞が現れ、永久歯の上にある乳歯の根は少しずつ溶かされていきます。
最後に、乳歯の根が溶けていくと、乳歯はグラグラになり抜け落ち、永久歯が顔を出します。
細胞が溶かしてくれて、生え変わっているんですね。
ちなみに、この歯胚ですが、妊娠中に作られているようです。
乳歯のもとになる歯胚は妊娠7~10週目に作られます。
永久歯の中で最も早く生えてくる第一大臼歯や前歯は妊娠3~5ヶ月頃に歯胚ができ、時間をかけて成長していきます。
生え変わりが始まる6歳頃には、顎の中で生える準備をしているようです。
実際に調べてみると、歯の1本1本生え変わる時期が細かく決まっているのですね。
では、東洋医学ではどのように考えられているのでしょうか?
続く
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