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こんばんは坂口です。
朝晩の冷え込みがどんどんきつくなってますね。
朝は寒くて布団から出るまでが一苦労です笑
最近久しぶりに姪っ子に会う機会がありました。
以前は出来なかった寝返りが出来たり、
よく笑うようになったりと、成長の早さに驚きと感動を覚えました。
やはり赤ちゃんは見てるだけで癒されますね(笑)
成長には個人差がありますが一般的には赤ちゃんは3〜
5〜7ヶ月で寝返りや支えなしで座れるようになっていきます。
この頃から喃語も増え始めて感情表現も豊かになり、
子供の成長が遅れている場合、東洋医学では五遅五軟という考え方があります。
五遅五軟については今後書いていきたいと思います。
子供の成長は特に新生児から1歳までは成長発達が旺盛であり、
蒸気が上がるかのように絶え間なく変化します。
この時期には周期的に発汗や微熱が出てくる場合があります。
変蒸と言い、32日周期でくるものが変、64日を蒸、
変は情志、知力の変化が起こり、理解力が成長し、
蒸は血脈、骨格の成長する事を指しています。
次回に続く
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参考文献
全訳中医小児科学
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おばんでございます。樫山です。
前回は、「斑」について書きました。
続きいきます。
(3)脾不統血の斑
淡紅色で不鮮明な斑が反復してあらわれ、顔色が痿黄・疲労感・びくびくする・摂食量が少ない・腹が張る・月経過多・経血色が薄い・泥状便などの症状を伴います。
飲食の乱れによって脾を傷める事によって、脾の働きが弱まり、脾の統血作用が失調して血液が血管外に漏れる事によって生じるとあります。
(4)陽虚の斑
うすい斑が一般には脇腹に生じ、動悸・倦怠無力感・四肢の冷え・不消化下痢・顔色が蒼白・顔のむくみ・摂食量が少ない・尿色が薄く量が多いなどの症状を伴います。
過労や慢性疾患で陽気が虚した人ににみられたり、先天不足や不節制より脾や腎を損傷し、陽気が虚衰して気の摂血機能が低下して発生するとあります。
(3)(4)はいずれも脾が関わってくる斑ですが、脾は後天の本であり、気血生化の源であるので、脾を傷めてしまうと気虚あるいは陽虚が生じてしまいます。
続く・・・
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