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こんばんは 浅田です
日曜日は北辰会スタンダードコース東京会場に参加してきました。
午前は、坂井先生による「気血津液の生理と病理」
気血津液の各生理機能や生成過程を踏まえた上で、どんな病理メカニズムや症状があるのか、例え話を交えて理解しやすく講義して下さいました。
エビングハウスの忘却曲線で説明して下さった様に、人間は忘れる生き物であり、反復して復習していかないと記憶として定着していきません。
簡潔にわかりやすくまとめて下さっていたので、改めて良い復習、アウトプットができました。
午後は、体表観察実技
いつもは午前中に実技があるのですが、今回は昼休憩直後の実技でした。
朝10時に診る身体と、昼飯直後に診る身体は、反応の出方が違うなと感じました。
たまに違う時間で実技をするのも面白いのではないでしょうか。
実技の後は、佐藤先生による「二便」
二便の状態を把握することで何がわかるのか、二便ができるまでの過程にどんな臓腑が関与しているのか、わかりやすく講義して下さいました。
患者さんが話し難そうな事項こそ、問診する理由をしっかり説明しなければなりません。
消化器系とは関係ない頭痛や肩こりを治してほしいのに、なんで便のことなんて聞くんだ、と思っている患者さんが大半だと思います。
なぜ二便の状態を聞くのか、月経や男性機能などの状態を聞くのか、納得してもらう説明をするには、各事項について理解を深めておく必要があります。
次回は、男性カルテの講義があるので大変楽しみです。
鍼灸ジャーナルに載っている『北辰会・男性カルテ活用のすすめ』で予習しておきます。
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こんばんは坂口です。
ここのところ雨続きでさらに月曜は台風が来る予報。
雨が続くと気分も落ち込みがちですが、天候に負けずにいきましょう。
先週は接筆と転折について書きましたので今回は文字の大きさについて。
まず文字が大きい場合。
なんとなくイメージできると思いますが、大きい文字を書く人は行動がのびやかで大胆な人が多い傾向があります。
自分の子供の頃を思い出してみると確かにそうだったなと思いますが、
文字を習いたての子供のほとんどは、文字を大きく書いてしまう傾向があったと思います。
なぜなら子供は感じたものを素直にのびのびと表現する傾向にあり、
感じたものを力強く表現する為、文字が大きくなります。
そういえば幼少期に絵を描き始めた頃、紙からクレヨンがはみ出るくらいの絵を描き、床を汚して親に怒られていた事を思い出しました(笑)
しかし年齢が上がれば少しずつ自分の考えが生まれますし、様々な制約も加わってきます。
そういった理由により段々と文字は小さくなるのが一般的です。
しかし大人になっても文字が大きい方は子供の頃の素直さを忘れずにいられるのびのびした性格の人が多い傾向があるようです。
逆に小さい文字を書く人は大きい文字を書く人に比べ型破りな行動はせず、
その場の空気に合わせた行動ができるが、やや控え目な性格が多いようです。
今回は文字の大きさについてでした。
次回に続く
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