東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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根気よく説明する

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こんばんは、松田です☆〃

 

 

 

台風も来ていた一週間でしたが、なぜか最近金曜日は晴れる日が多いように思います。

 

 

 

 

1か月半前から顔の痛みを訴える患者さんを治療しています。

 

 

 

 

その患者さんは、私が治療する前は別の先生の治療を受けていた患者さんでした。

 

 

 

 

その先生は私の治療法とは全く異なる治療を行っていた先生で、その先生から「今診ている患者さんなんですが、治療してもあまり変わらず経過があまり良くないので、引き継いでもらえませんか」という事で、現在私が治療をさせて頂いています。

 

 

 

 

当然ですが、同じ症状を全く異なる方法で治療されるとなると患者さんは戸惑ってしまいます。

 

 

 

さらに、前の先生の治療期間が長かったため、鍼治療はこういうものというイメージが出来上がっていたと思います。

 

 

 

 

そのため、特に初回の治療はその先生も交えて治療者が変わること、治療方法が変わることをしっかり説明させて頂き、治療を開始しました。

 

 

 

 

しかし、1診、2診、3診目と今まで治療直後にあまり変化のなかった症状が自覚できるような改善が見られたのにも関わらず、毎回あまり納得していない様子で、患者さんからは良くなっていない、まだ痛いというマイナスの言葉ばかりでした。

 

 

 

 

その方は顔の痛みと足の痺れで治療をしている方なのですが、現在7診目で、4診目辺りから、しびれが減って長く歩いても休まなくてよくなった、顔の痛みはあるが気にならない日や時間も出てきたなどそれまでとは違い、残っているマイナス面ではなく改善してきたプラスの面を言って頂けるようになりました。

 

 

 

 

このことで、ある程度私の治療を理解し、受け入れて頂いたのかなと感じました。

 

 

 

 

 

その方には、毎回治療の際に、東洋医学的に今の状態はこうなっていて、それに対して今日はこういう方針で治療をし、治療後の変化としてはこうなっていくと思いますので、こういったことを気を付けて下さいという説明を行っています。

 

 

 

 

治療に対して少しずつ納得して頂く度に治療後の変化や来院された時の表情なども良い変化が出ているように思います。

 

 

 

 

当然の事ですが、しっかりと説明をし、納得して治療を受けて頂くことの重要性を改めて感じました。

 

 

 

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産後の肥立ち(悪露について)

 

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

前回は、産後の肥立ちにについて書かせて頂きました。

 

 

 

産後の肥立ち

 

 

 

 

その中に悪露と呼ばれる、分泌物の異常があります。

 

 

 

 

悪露とは、出産によりはがれ落ちた子宮内膜、胎盤があった所や産道の傷跡からの分泌物の事です。

 

 

 

 

一般的には、産後日数で色や量が変化し、一ヶ月程度で悪露の排出が終わるとされています。

 

 

 

 

産後直後の悪露は、赤色で量が多く、粘り気があり、段々と日数が経過するにつれ、褐色や黄色、白色に変わっていき、量も減っていきます。

 

 

 

 

約一か月以上続く悪露があると、子宮の回復が遅れているという目安になってきます。

 

 

 

 

 

悪露の原因を、中医学的に診ていくと、

 

 

 

 

1、気虚によるもの

2、血於によるもの

3、血熱によるもの

4、陰虚によるもの

 

 

 

 

などに分類されます。(参考文献:症状による中医診断と治療下巻 燎原書店)

 

 

 

 

産後の悪露の状態、特に色や臭いなどの性質を把握し、さらには腹痛の有無などを把握し、原因は何なのかを判断、診断し治療を行なっていきます。

 

 

 

 

一か月を過ぎても続く悪露がある時は、感染症などのリスクが高まることもありますので、早めの受診、治療をする事をお勧めします。

 

 

 

 

 

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