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こんばんは、坂口です。
往診の移動中蝉が鳴いているのを聞いて、夏らしさを感じてきました。
そして今週の19日から夏の土用に入りました。
土用とは四立(立夏、立秋、立冬、立春)の直前約18日間の期間の事です。
その中で夏の土用を土用と指す事が多く、夏の土用が1年間の中で最も暑い時期とされています。
江戸時代にはこの時期に柿の葉などの薬草を入れたお風呂に入ったり(丑湯)、お灸(土用灸)をすえたりして夏バテ予防をしていたと言われています。
また土用の丑の日には鰻を食べる習慣があります。
※今年の土用の丑の日は7月30日です。
これも諸説あるようですが有名な説が平賀源内という本草学者によるものです。
これは鰻屋が夏の時期に売れない事を平賀源内に相談したところ、店頭に丑の日という張り紙を張る事を勧めたそうです。
丑の日に「う」の字がつく物を食べると夏バテしないという風習があったとされ、鰻が土用の丑の日に食べられるようになったとされています。
実際鰻にはビタミンA、Bが豊富に含まれている為夏バテや食欲減退を防止する効果が期待出来ます。
東洋医学的な効能には補虚益血という作用があり、気血を滋養してくれる効果があり、夏に鰻を食べる事は理にかなっています。
鰻を食べて夏を乗り越えましょう。
関連ブログ
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こんばんは、坂口です。
今月13日の水曜に私の担当している往診患者さんから、先生の家は迎え火は焚くの?と聞かれ、盆入りした事に気づきました。
お盆についての過去ブログ
お盆の時期には迎え火と送り火という習慣があります。(若い人は意外と知らない人がいます)
迎え火は先祖の霊が帰ってくるときの目印として、盆入りの13日に玄関で焙烙(ほうろく)という素焼きのお皿の上にオガラを焚くことを言います。
送り火は16日の盆送りに、お盆の間一緒に過ごした先祖の霊を送るために再び火を焚きます。
また送り火は地域行事として山で行ったり、海や川で行うところもあります。
山で行う送り火は京都五山の大文字焼が、海や川で行うものは灯篭流しが有名です。
*京都五山とは京都にある臨済宗の五大寺の事で南禅寺、天竜寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿時ことを言います。
迎え火、送り火はマンションに住んでいる方は実際に行うことは難しいですが、ご先祖様へ感謝の思いをもって墓参りに行くだけでも良いと思います。
私はお盆中は仕事で行けませんでしたが、たまには祖父の墓参りでも行こうかなと思います。
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清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」
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