お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細は こちら !!
**************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 上のバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
**************************************************************************************
こんばんは、坂口です。
先日甥っ子が生まれてから100日になり、一緒にお食い初めをしました。
生まれた時は小さかったのにあっという間に大きくなったなーと叔父の私は勝手に感動していました(笑)
お食い初めとは生後100日目に赤ちゃんが一生食べ物に困る事が無いようにと願いを込め、
初めて母乳やミルク以外を食べさせる日本の儀式です。(実際には食べるふりです)
100日目に行う理由は個人差もありますが乳歯が生えてくるためです。
乳歯が生え始める事から歯固め、100日に行われることから百日祝い(ももかいわい)と言われます。
また現代と違い、昔は栄養をしっかり採る事が難しく、赤ちゃんが100日を迎えられないことが多かったことから
100日を迎えられたお祝いとその先の無事を祝う意味もお食い初めには含まれています。
お食い初めの献立は基本的に一汁三菜と尾頭付きの鯛です。(地域により魚は変わります)
代表的な献立は赤飯、お吸い物、尾頭付きの鯛、季節の野菜の煮物、香の物や酢の物です。
赤飯は魔除け、お吸い物は吸う力が強くなるように、鯛はめでたい魚などそれぞれ意味があります。
(鯛は脂の少ないタンパクな魚で消化吸収がよく、胃腸の弱い方に良い食べ物です。
東洋医学的にも補脾健胃という効能があり、胃腸の働きを高めて消化吸収をスムーズにしてくれる食材です。)
また丈夫な硬い歯が生えてくるようにと願いを込めて石を食べさせるふりをさせます。
現代ではお食い初めをやらない家庭も増えていますが生涯一度しかできない行事です。
お食い初めをやるチャンスのある方は赤ちゃんの為に是非やってあげてください。
*****************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 上のバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
**************************************************************************************
おばんでございます。樫山です。
毎日の欠かせない習慣に歯磨きがあります。
現代の歯科衛生の考えでは歯磨きは虫歯予防に欠かせない事です。
ここまで多くの人、ほとんどの人に習慣化されている事は他にないんじゃないでしょうか。
歯磨きの歴史は古代エジプトに記録が残っていて、日本では平安時代に書かれた「医心方」の中にも歯磨きの記載があり、これが日本最古の歯磨きの記録という事です。
縄文時代や弥生時代にも人々が歯を磨いていた形跡が残っているという話もあるそうですが、日本で庶民が歯磨きを習慣にしたのは江戸時代という事です。
昔は現代の様な歯ブラシはありませんので、植物や木を使って歯の清掃をしていたようです。
江戸時代の日本では房楊枝(ふさようじ)と言って、木の幹を小枝にして端を小槌でたたき房状に加工した物が使われいて、これが現代の歯ブラシの原型とも言われています。
虫歯は、糖質などから発生する菌によって歯を溶かすとされていますが、農耕生活へ移行し炭水化物を摂取する生活をしていた頃から増えていったという事です。
現代は糖質を含む食事が多いので、これだけ歯医者が多くあるのも頷けます。
東洋医学では歯は骨の余りと言われ、歯の成長には腎の臓が関わっています。
また、歯痛・齲歯(虫歯)の原因は風熱、風寒、胃熱、虚火よって起きるとされています。
さらに手足陽明経の病症に歯痛があり、飲食に不摂生があると歯痛が起こると考えられます。
いずれにしろ、甘い物などの取り過ぎには注意し食生活を正し、食後の歯磨きを欠かさない事が虫歯予防には大事です。
※関連ブログ参照
↓ ↓ ↓
*****************************************************************************************
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.10.29
問診に関して51(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査③)2025.10.28
牙疳(がかん)とは①2025.10.27
そろそろ立冬2025.10.26
プラセボとは(同一視の法則)⑦2025.10.25
婦人科⑦2025.10.24
良い刺激2025.10.23
臓腑弁証―腎の病証2025.10.22
問診に関して㊿(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査②)2025.10.21
牙歯浮動(がしふどう)とは②2025.10.20
10月20日2025.10.19
プラセボとは(同一視の法則)⑥2025.10.18
婦人科⑥2025.10.17
身近なもの2025.10.16
臓腑弁証―肺の病証2025.10.15
問診に関して㊾(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査①)2025.10.14
牙歯浮動(がしふどう)とは①2025.10.13
血の病㉑2025.10.12
プラセボとは(同一視の法則)⑤2025.10.11
婦人科⑤2025.10.10
後期は実践2025.10.09
臓腑弁証―脾の病証2025.10.08
20歳2025.10.07
牙歯痠弱(がしさんじゃく)とは2025.10.06
血の病⑳2025.10.05
プラセボとは(同一視の法則)④2025.10.04
婦人科④2025.10.03
夜間部後期始まる2025.10.02
臓腑弁証―心の病証2025.10.01
問診に関して㊽(正邪の度合いを図るための問診③)2025.09.30
神昏(しんこん)とは⑧2025.09.29
運転免許証更新2025.09.28
プラセボとは(同一視の法則)③2025.09.27
婦人科③2025.09.26
黒ニキビ2025.09.25
臓腑弁証―肝の病証2025.09.24
問診に関して㊼(正邪の度合いを図るための問診②)2025.09.23
神昏(しんこん)とは⑦2025.09.22
明日は秋分の日2025.09.21
プラセボとは(同一視の法則)②2025.09.20
婦人科②2025.09.19
興味のばらつき2025.09.18
気血津液弁証2025.09.17
問診に関して㊻(正邪の度合いを図るための問診①)2025.09.16
神昏(しんこん)とは⑥2025.09.15
血の病⑲2025.09.14
プラセボとは(同一視の法則)①2025.09.12
合わせる2025.09.11
八綱弁証の基礎2025.09.10
問診に関して㊺(心神の問診③)2025.09.09
神昏(しんこん)とは⑤