お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!
************************************************************************************
こんばんわ。齋藤です。
だいぶ暑くなってきましたね。
日によっては30℃を超える日も出てきている日もあるので、
自転車で往診していると、干からびてしまいそうです。笑
そんな暑くなってきてから飲むもの、夏の定番麦茶について書いていきます。
麦茶は、大麦の種子を煎じて作られています。
歴史は古く、平安時代には貴族に愛飲されていたそうです。
鎌倉時代になると、戦国の武将たちは陣中に持参したとも伝えられています。
江戸時代末期になると、麦茶は町人衆の気軽な飲み物として、今でいう喫茶店のような「麦湯店」があちこちに出来、大いに繁盛したようです。
なので1200年前から日本人に愛されている飲み物なのです!!
麦茶は、ノンカフェインであり、そのため子供にも適している飲み物といわれており
タンニンの量も、お茶(緑茶)やコーヒーよりも少ないとされ、麦茶の成分であるアルキルピラジンは、血液粘度を低下させ、脱水になりやすい時期は良いとされています。
また、バクテリアの予防効果もあり、夏はバクテリアの増えやすい時期でもあり、そういった意味で、夏によく飲まれているには、適した飲み物と考えられます。
その他にも、抗酸化作用や、体温を下げたり、虫歯菌、歯周病菌の菌膜生成を阻害、抗酸化作用胃粘膜の保護、糖尿病の合併症防止などの効果があるとされています。
では、麦茶を東洋医学的にみていくと、どのような作用があるのでしょうか?
続く
関連ブログ
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
*****************************************************************************************
おばんでございます。樫山です。
東洋医学的に患者さんを診察する際、舌を診る、舌診を行ないます。
近頃は、テレビの健康番組でも漢方のお医者さんが出てきて、舌診を紹介する場面もよく見かけます。
この舌診では、患者さんの臓腑機能の状態や、患者さんの病と闘う力などを知ることができます。
舌診では、舌の形や色、苔の状態などを観察しますが、その中に舌周辺に歯の痕がある「歯痕舌」という形をしている事があります。
舌に歯の痕の様な、ギザギザしているものです。
歯痕舌の多くは、食べ過ぎや飲み過ぎ、胃腸の弱りから食べたものを正常に処理出来ない状態で、身体に余分な水分が溜まっている、いわゆる浮腫んでいる状態で、舌全体が腫れぼったくなり、舌周辺が歯による圧迫を受けて生じます。
患者さんや、自分の舌を見てみても、飲み過ぎ食べ過ぎた時など、よく見られる舌の形ですので一般の方でも分かり易と思います。
これからくる梅雨~夏、梅雨前の今の時期には、外気の湿邪の影響もあり歯痕舌が表れやすい季節です。
歯痕舌があり、飲食の乱れに心当たりがある方は注意が必要です。
運動で汗をかいたり、食事を気を付け、身体に余分な水分を溜めない事が重要です。
関連ブログ
↓ ↓ ↓
*****************************************************************************************
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.09.12
合わせる2025.09.11
交差点の身体設計2025.09.10
問診に関して㊺(心神の問診③)2025.09.09
神昏(しんこん)とは⑤2025.09.08
血の病⑱2025.09.07
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告④2025.09.06
気象発病学説⑬2025.09.05
役割の一つ2025.09.04
小さな方剤、麻辣湯2025.09.03
問診に関して㊹(心神の問診②)2025.09.02
昏神(こんしん)とは④2025.09.01
9月突入2025.08.31
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告③2025.08.30
気象発病学説⑫2025.08.29
休息は大事2025.08.28
帯状疱疹を「ビルの管制室」からながめる2025.08.27
問診に関して㊸(心神の問診①)2025.08.26
神昏(しんこん)とは③2025.08.25
試合観戦2025.08.24
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告②2025.08.23
気象発病学説⑪2025.08.22
後期授業開始2025.08.21
靴下の穴占い2025.08.20
診療再開!!2025.08.19
2025年 夏季休診日2025.08.18
夏季休暇20252025.08.17
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告①2025.08.16
気象発病学説⑩2025.08.15
久しぶり2025.08.14
五臓と空間2025.08.13
問診に関して㊷(二便の問診⑧)2025.08.12
神昏(しんこん)とは②2025.08.11
秋突入2025.08.10
論文を見ること、出すこと(後編)2025.08.09
気象発病学説⑨2025.08.08
再試験2025.08.07
第5回《腎》根のない空間、沈む日々2025.08.06
問診に関して㊶(二便の問診⑦)2025.08.05
神昏(しんこん)とは①2025.08.04
血の病⑰2025.08.03
論文を見ること、出すこと(前編)2025.08.02
気象発病学説⑧2025.08.01
体力づくり2025.07.31
第4回《心》落ち着かない部屋、乱れるリズム2025.07.30
問診に関して㊵(二便の問診⑥)2025.07.29
畏悪風寒(いおふうかん)とは⑤2025.07.28
血の病⑯2025.07.27
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告④2025.07.26
気象発病学説⑦2025.07.25
試験返却