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こんばんは、永井です。
8月も後半を迎えていますがまだまだジリジリと焼けるような暑い日が続いていますね。
今年はいつまでこの暑さが続くのでしょうか。。
それでは、前回に続き、主気による発病様式に関してです。前回記事はこちらをご参照ください。
四時の主気は春は風、夏は暑、長夏(梅雨のことです)は湿、
それぞれの主気の成り立ちを1つ1つ整理します。
本日は冬の主気。冬の主気は寒です。寒冷の寒。
この時期は気温が低下し、寒邪が侵襲しやすい時期です。
体表が寒邪の侵襲すると、悪熱、発熱、無汗、身体痛、頭痛といった症状が出現し、胃や腸に侵襲した場合には、腹痛、下痢といった症状が出現します。
参考文献
『現代語訳 黄帝内経素問 上巻』 石田秀実 監訳 (東洋学術出版)
『中医学入門』編著:神戸中医学研究会 (東洋学術出版)
『内経気象学入門』 著者: 橋本浩一 (緑書房)
『四季の健康法』 主編:橋本浩一 (緑書房)
『まんが中国古代の養生法』 絵・文:周春才 訳:鈴木博 (医道の日本社)
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こんばんは 謝敷です
今年の夏。
熱いですが、例年よりもジトっとした湿度感は少ないな―と思っているのは、私だけでしょうか…
色々集中して作業しなくて良いのであれば、冷房なしで、あづーー@Д@と言いながら
夏の暑さに身を任せて過ごしてみたいなぁ、なんぞと思ったりもするのですが…
きっと絶対、熱いですね笑
さて、本日からまた、色々鍼灸に関する論文を見てみたいと思います。
色々読んでみたいレポートはあるのですが、症例報告を見ていましたので、
ちょっと馴染みはない「硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告」を見つけたので、みて見たいと思います。
Acupuncture for the Management of Postdural Puncture Headache: A Case Report
そもそも、硬膜穿刺は、脊髄を覆う硬膜に針を刺し、クモ膜下腔にアクセスする措置で、
脊髄麻酔や硬膜外麻酔、診断のための髄液採取等で行われるものを指します。
論文に記載されている背景情報によりますと、
硬膜外の針挿入でも、約1.5%が意図しない硬膜穿刺を起こし、
その52.1%が、硬膜穿刺後頭痛(PDPH)を発症するリスクがることが報告されています。
PDPHは、痛みに敏感な頭蓋内構造のけん引や
代償的な頭蓋内血管拡張など、脳脊髄液圧の低下によって引き起こされ、
通常、穿刺の5日以内に、頭痛をはじめ
頸部硬直、耳鳴り、難聴、羞明、吐き気などをきたし、
立ち座りで悪化する傾向し、横になると改善するのが特徴のようです。
治療しない場合、約1年間、頭痛が持続することもありますが、
普通は約半数が4日以内、7割が1週間以内に解消すると報告されています。
今回の症例は、49歳の白人男性で、
人工肛門を閉じ、小腸に一時的な人工肛門を作る手術を受けた後、
疼痛管理のために、胸部硬膜外カテーテルの針挿入時に硬膜穿刺が起きたものです。
来週から、経過を見ていきます!
参考文献
Acupuncture for the Management of Postdural Puncture Headache: A Case Report. 
Chang A, Acquah J, Reddy S, Chao MT. 
Glob Adv Health Med. 2016 Jan;5(1):103-6. doi: 10.7453/gahmj.2015.010. Epub 2016 Jan 1. PMID: 26937320; PMCID: PMC4756779.
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4756779/
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