お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは坂口です。
明日から二十四節気では穀雨に入ります。
春季最後の節気であり、この時期に降る雨は百穀を潤して発芽を促す雨といわれています。
農作物には大切な雨ですが往診時にはあまり降らないでほしいものです。
私はお茶が好きで色々なお茶を飲んでいます。
先日買い物中にどくだみ茶を見かけ、そういえば飲んだことが無いなと思い試しに買ってみました。
どくだみといえば独特のにおいが特徴的ですよね。
また繁殖力が強くあちこちで咲いている印象もあります。
実際に数日間どくだみ茶を飲み続けてみたところ、いつもより排尿排便が明らかに多く、身体が軽くなる感じがしました。
どくだみの効能を調べてみると清熱解毒、清熱利湿、消食、活血などの効能があるそうです。
簡単に説明すると身体にこもった余分な熱や水を捌く、胃腸にたまった飲食物の解消、滞っている血の流れを改善といった効能です。
この効能をみるといかに私の中に余分なものが溜まっていたのかがわかります笑
これ以上余分なものをため込みすぎないように気を付けようと反省する機会になりました。
皆さんも外出を控えてつい食べすぎたりしてしまうかもしれませんが、体調管理にはご注意ください。
参考文献 中国伝統医学による食材効能大辞典 東洋学術出版
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは 浅田です
日本でも毎日新型コロナウイルスの感染者が増えています。
外出を自粛しても感染者は増える一方で、コロナの伝染力の強さを思い知らされます。
東洋医学では、非常に強い伝染性を持った病の総称を疫癘(えきれい)といいます。
今日からはこの疫癘の特徴について書いていきます。
1、疫癘は種類が多い
今回流行している新型コロナウイルスをはじめ、エボラ出血熱、デング熱、コレラ、SARSなども疫癘に相当します。
疫癘を引き起こす邪気は、季節や天候の変化に関係がなく、強烈な伝染性を持った邪気であり、疫気、疫邪などと呼ばれます。
発病の仕方が急激で重く、病状も多彩に変化して伝変が早いので、戻気、疫毒などとも言われます。
一般的な六淫の気、六淫の外邪(風邪、寒邪、暑邪、湿邪、火邪、燥邪)とは異なることから、異気とも言われます。
一年の四季を通じていつでも見られ、その時流行する邪気によって種類が異なり、風邪や暑邪を中心とするパターンや、湿邪や燥邪を兼ねるパターンなど、それぞれの特徴を持った多様な疫癘があります。
定期的に疫癘が起こるわけではなく、多様な顔を持っているという点で、普通の病に比べて対応し難い病であるということが言えます。
このように、疫癘の邪は様々な特徴を持っているので、歴史的にいろいろな呼ばれ方をしてきているのです。
続く
参考文献
『北辰会方式理論篇』
『中医病因病機学』
『現代語訳黄帝内経素問』
『ほくと第41号』
『ほくと第43号』
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.09.12
合わせる2025.09.11
交差点の身体設計2025.09.10
問診に関して㊺(心神の問診③)2025.09.09
神昏(しんこん)とは⑤2025.09.08
血の病⑱2025.09.07
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告④2025.09.06
気象発病学説⑬2025.09.05
役割の一つ2025.09.04
小さな方剤、麻辣湯2025.09.03
問診に関して㊹(心神の問診②)2025.09.02
昏神(こんしん)とは④2025.09.01
9月突入2025.08.31
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告③2025.08.30
気象発病学説⑫2025.08.29
休息は大事2025.08.28
帯状疱疹を「ビルの管制室」からながめる2025.08.27
問診に関して㊸(心神の問診①)2025.08.26
神昏(しんこん)とは③2025.08.25
試合観戦2025.08.24
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告②2025.08.23
気象発病学説⑪2025.08.22
後期授業開始2025.08.21
靴下の穴占い2025.08.20
診療再開!!2025.08.19
2025年 夏季休診日2025.08.18
夏季休暇20252025.08.17
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告①2025.08.16
気象発病学説⑩2025.08.15
久しぶり2025.08.14
五臓と空間2025.08.13
問診に関して㊷(二便の問診⑧)2025.08.12
神昏(しんこん)とは②2025.08.11
秋突入2025.08.10
論文を見ること、出すこと(後編)2025.08.09
気象発病学説⑨2025.08.08
再試験2025.08.07
第5回《腎》根のない空間、沈む日々2025.08.06
問診に関して㊶(二便の問診⑦)2025.08.05
神昏(しんこん)とは①2025.08.04
血の病⑰2025.08.03
論文を見ること、出すこと(前編)2025.08.02
気象発病学説⑧2025.08.01
体力づくり2025.07.31
第4回《心》落ち着かない部屋、乱れるリズム2025.07.30
問診に関して㊵(二便の問診⑥)2025.07.29
畏悪風寒(いおふうかん)とは⑤2025.07.28
血の病⑯2025.07.27
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告④2025.07.26
気象発病学説⑦2025.07.25
試験返却