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こんばんは、三鬼です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
先週、庭に実ったさくらんぼを収穫した朝のこと。
梯子の上で実を摘みながら、頭上に響く鳥たちの鳴き声が、
「それは本来、私たちの分なのに」
そう言っているかのように。
私たち人間が甘く赤い果実を「いただく」一方で、それを「見つけ」「食べ」「運ぶ」ことで果実本来の目的—
さくらんぼの鮮やかな赤い色合いやほどよいサイズは、
果樹と鳥は、長年連れ添ったパートナーのように、共に進化し、
自然界のこうした連携は「共進化(co-
長い年月をかけて、異なる種が互いに影響し合い、
身土不二とは本来「身体と土地は分けることができない」
だからこそ、今の季節に実るさくらんぼの「温性」
収穫を終えたあと、果実の中から出てきた小さな種が、
籠の底に集まった小さな種を見つめていると、
この小さく硬い種たちは、果たしてどこへ向かうのでしょう。
大地に還り、新しい命として芽吹く道。それとも、
自然の循環から生まれた贈り物が、
次回は、その静かな発見をお分かちします。
【参考文献】
・Stanford University – Coevolution
https://web.stanford.edu/
・Biology Letters – Frugivores and the evolution of fruit colour
https://
・The American Naturalist – Colors of Fruit Displays of Bird-Dispersed Plants
https://www.jstor.org/stable/
・Wikipedia – Seed dispersal syndrome
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こんばんは☆
吉澤です!
先週に引き続き、『汗』について書いていきます。
c.生理的な発汗と病理的な発汗
生理的な発汗と病理的な発汗を区別します。
生理的な発汗のメカニズムについて、
『素問』陰陽別論には「陽が陰に加うる、これを汗という。」とあり、
陽とは、体内の陽気のことであり、陰とは陰精や津液など、
通常の生理的な状況においては、
1 )生理的な発汗
「気候が暑く、衣服を重ね着していると腠理が開いて汗が出る。気候が寒いと腠理が閉じ、気と水湿がめぐらず、水は下焦・
排出すべき津液の分が二便で出きらない場合、
2)病理的な発汗
最終的には腠理の開闔失調に至って起こるものを指します。
① 全身的な発汗異常 → 自汗、盗汗、戦汗、絶汗など
② 局所的な発汗異常 → 頭汗、手足汗、鼻汗、服汗、心汗、半身発汗など。
③ 汗の色が異常 → 黄汗、血汗
汗は、水液代謝の一つの役割をしめし、 三焦が関わっています。
また、『霊枢』経脈篇の、手少陽経脈病症に“汗出”とあり、 三焦経絡の失養により、衛気が傷られ汗が出る。
次週に続きます!
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
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