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こんばんは、坂口です。
前回のブログで湿邪について少し触れましたので今回は湿邪について簡単に書いていきます。
湿邪は陰邪に分類されます。
特徴として気の流れを阻害し、重濁で粘着性を持ち、下部に流れます。
重濁と粘着からイメージできるように、粘ついてなかなか離れてくれない厄介な性質です。
また下部に流れる為、下半身に症状が出やすく、足が浮腫んだりします。
自然界では湿気が強いところは湿邪として身体に影響を与える場合があります。
その為今の季節のように、じめじめした天気が続くと湿邪が身体に影響を与え、
全身が重怠くなったり、頭重感、むくみ、下痢などの症状が出てきます。
脾は体内の水分の代謝に関わるため、脾の働きが弱っている人は上手に水分の代謝が行われない為、体内に湿が溜まってしまいます。
体内に湿を溜め込んで上手く捌けていないと、梅雨のじめじめした季節で外湿がさらに体内へ入り込んで、むくみなど各症状を悪化させます。
これから本格的に梅雨入りする前に、規則正しい食生活を心がけて脾に負担をかけないようにしましょう。
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こんばんは 。二神です。(^0^)
ここ数日は非常に暖かく先週末は熱中症の方も多く出たそうです。
ここ一週間で見ても1000人近くが熱中症で運ばれたらしく、
その中の20人が重症、500人近くが65歳以上の方だったそうです。
今後、まだまだ高齢者は増えていきますので、しっかりと注意が必要ですね。
まだ5月ですが、この状態だと今年の夏は末恐ろしく感じるのは私だけでしょうか。
熱中症は日中の炎天下の屋外でかかるものという印象がありますが、
実は寝ている時間帯に熱中症になってしまうケースも意外と多いようです。
この症状を夜間熱中症と言いいます。
そのままです。(笑)
意外ですが熱中症で亡くなってしまう症例の内、9割が室内で亡くなっており、
しかも4割が睡眠中に亡くなっているというデータもあります。
これは決して他人ごとではありません。
なぜ、夜間に自宅の中でそんなに激しく動くようなこともしていないのに
熱中症になるのかは、睡眠中の発汗の状態と深く関係があります。
睡眠中はコップ1~2杯の汗をかくと言われていますが、室温や湿度が高い場合は
普段以上に多くの汗をかいてしまうことになります。
夜間熱中症は睡眠中、必要以上に汗をかき、体内の水分とミネラルを多量に
失ってしまい体の水分が足りなくなってしまった状態です。
つまり、脱水症状ですね。
しかも、睡眠中の時間は水分を意識的に摂取することはできないので、
意外と昼間の活動時より余計に脱水症状になりやすいようです。
以前の院長ブログでも紹介されておりますが、体内に熱をこもらせないことと、
水分、塩分、ミネラルをしっかりと補給し体内の水不足が起こらないようにすることは、
熱中症対策には非常に需要です。
院長ブログ
さらに夜間の脱水症状は熱中症だけでなく、睡眠の質も低下させたり、
結果的には心筋梗塞や脳梗塞などの重要な疾患の原因となることもあります。
これからだんだん暑くなることを見越して、熱中症対策は十分に考える必要がありますね。
就寝前後で水分をとる、無理せずエアコンなどを活用し適度な室温を保つ、
通気性や吸収性の良い寝具を使用するなど、いろいろと対策をすることは
可能だと思うので私も今からしっかり準備しておこうと思います。
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