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こんばんは、松田です☆〃
先日、2年生を対象にした生理学実習がありました。
この実習では、深部感覚(物を持っている時の感覚や振動を感じる感覚など)の不思議や血液の溶血現象(何らかの原因により赤血球が壊されてしまうこと)、各筋肉・内臓の組織を顕微鏡で観察したり、赤血球の数を顕微鏡で実際に数えるといった内容を行っています。
深部感覚の実験では、手が接している面積の違いや目の錯覚などにより、同じ重さの箱でも大・中・小の箱を用意すると大きい箱が一番軽く、小さい箱が一番重く感じてしまうということを体験します。
他にも、温度の実験や振動の実験なども行います。
ここでは、筋肉や関節、神経の伝導路(通り道)、感覚器などの知識が必要となります。
血液・組織の実験では、各組織の構造の違いや赤血球の数を顕微鏡で観察したり、血液に生理食塩水や普通の水、石けん水などを混ぜるとどうなるかなどを実験していきます。
ここでは、各組織の構造(例えば骨格筋と心筋、平滑筋の違いなど)、動脈と静脈の違い、血液循環(血液が循環するために必要な3つのポンプなど)、血液の組成、各種貧血などの知識が必要となります。
毎年行われている実習ですが、毎回復習となり勉強になります。
基礎の知識を整理すると、よく分かっていない部分や曖昧な部分が明らかになるため、定期的に知識の整理をする作業は必要なことだと思いました。
今後も色んな勉強をし、知識を整理して実際に使える深い知識にしていきたいと思います。
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こんばんは、松田です☆”
先日の雪の日は、横浜でも一時吹雪く時間帯もあり、少し積もりましたね。
すぐに解けましたが、今週はかなり冷え込んでいますね。
先週、期末試験だったのですが、私の担当科目の試験で受験者の半数近く不合格者が出てしまいました。
学生曰く、出回っている過去問と形式が全然違ったため、難しかったそうです。
まあ、しっかりと出来ている人もいるので、ポイントをしっかりまとめて覚えれば解ける問題でした。
ただ、過去問に頼りすぎないこと、という教訓が出来たと思います。(笑)
昨日、毎年恒例の生理学実習(最近はバレンタインデーのことが多いですね。)がありました。
生理学実習(過去の記事)
以前非常勤講師をして頂いていた生理学教授の先生をお招きして、非常に楽しく、面白い、今後の勉強にもためになる実習を行って頂いています。
顕微鏡で組織を観たり、赤血球数を数えたり、位置覚振動覚の実験を行うのですが、先生からこの実習を行う目的を冒頭にお話し頂きます。
なぜこの実習をやるのか、学ぶ目的が分からないまま行うと、非常に苦痛であり、つまらない、何も身にならないものとなってしまいます。
そのため、本来はやらなくてもいいものかもしれないが、体験しながら基礎である原理・原則を知ることで、知識のつながりができ、今後の勉強の糧になるという学ぶ目的をまず伝えています。
学ぶ目的がはっきりしていると、渋々な学生もいますが、真面目に積極的に取り組んでくれるようになっています。
今回も、まず何事も学ぶ目的をしっかり持つことが重要だと改めて感じました。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
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さくらんぼと鳥