東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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インターホンと病因病理

 

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こんばんは、齋藤です。

 

 

蒸し暑い日が続きますね。

 

 

なかなか暗くならないな?と思っていたら、夏至に入っていたことをすっかり忘れていました。

 

 

梅雨入りしたのかと思うような天気が続く関東地方ですが、今週には台風2号が上陸するという予報が出ています。

 

 

台風の前に体調を崩す方、雨の日に体調を崩しやすい方、色々な方がいらっしゃいますね。

 

 

どうぞ体調を崩さないよう、十分お気を付けください。

 

 

先日、自宅のインターホンが壊れてしまいました。

 

 

押しても何も反応せず、家にいるのに、不在者連絡票がポストに溜まっていくばかり。

 

 

これはまずいと思い、見てもらいました。

 

 

確認してもらったところ、門柱に設置されているインターホンですが、その門柱の中に水が溜まっていて、ショートしたことが原因とのことでした。

 

 

門柱に穴を開けてもらうと、出てくる出てくる大量の水が!

 

 

単純に配線が経年劣化を起こしたことが問題だと思っていたので、まさか浸水が原因だなんて、これっぽっちも考えていなかったので驚きでした。

 

 

というか、門柱に浸水すること自体、想像もしなかったのですが……。

 

 

機械も病因病理が本当に重要ですね。

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は前回の続きで、「遠視」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
まずは、陰虚火旺の遠視についてです。
 
 
 
陰虚で陽気を制約することができず、虚火が上炎して発生します。
 
 
 
この場合、両側眼角部の球結膜に軽度の発赤や目の乾燥感、異物感が出て、過労、心労、不眠などにより増悪しやすい特徴を持ちます。
 
 
 
それに加えて、手足のほてり、めまい、耳鳴、腰膝酸軟、午後の微熱、頬部紅潮、口咽の乾燥、盗汗、舌質紅絳、脈細弦数などの陰虚火旺の症候がみられます。
 
 
 
治法は滋陰降火を用います。
 
 
 
次に気血両虚の遠視についてです。
 
 
 
この場合は、気血が不足した為に光華が散乱して発生します。
 
 
 
遠視に加えて、注視すると眼や眉陵骨がだるく痛み、悪化すると眼窩や前額部におよぶ特徴を持ちます。
 
 
 
また、顔色に艶がない、動悸、息切れ、めまい、不眠、懶言、疲労感、食欲不振を伴い、舌質は淡、舌苔少、脈細で無力といった気血両虚の症候を伴うことです。
 
 
 
治法は補益気血を用います。
 
 
 
最後に陰陽両虚の遠視についてです。
 
 
 
この場合は陰液、陽気の両方が不足することで発生します。
 
 
 
特徴は、陽気が虚弱であることで神光が外に発散することが出来ない為、遠くがぼんやりと見え、陰精も消耗して光華が集められない為、近くもかすんでしまうことです。
 
 
 
遠近の見え方を比較すると、近くよりも遠くのほうが見えやすいです。
 
 
 
その他にも、寒がる、手足の冷え、舌質淡、舌苔白、脈沈細などの症候をともなうことが特徴となります。
 
 
 
治法は扶陽益陰を用います。
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 

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