東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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ほどよい疲労感

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

大雨の後は、梅雨明けして猛暑が続きそうですね。

 

 

熱中症、あと何気に日焼け対策もしっかりして過ごしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ほぼ毎日自転車に乗っているので運動はしているのですが、7月からさらに自転車での運動量が増えました。

 

 

 

 

往診での移動の場合は、自転車で片道1時間以上の場所もあり、けっこう漕ぐため翌日が筋肉痛まではいきませんが、筋肉使ったなという疲労感がありますね。

 

 

 

 

肉体疲労は感じますが、今のところは心地よくほどよい疲労感という感じです。

 

 

 

 

暑い中長時間自転車に乗っているので、暑いのと大量の汗をかくので、水分補給と塩分補給、体を冷やしたりと熱中症対策がかかせませんね。

 

 

 

 

そしてなんと、汗をかいているせいもありますが、運動効果として7月に入ってから食事量そこまで変わってませんが、3㎏ほど痩せました。

 

 

 

 

割と体重の増減がある方なので、毎日体重計に乗って経過を見ています。(笑)

 

 

 

 

ほどよい疲労感を保ちつつ、食事や睡眠も意識して、自分の動きやすい適正体重を目指して健康管理していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

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癇(かん)とは①

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「癇(かん)」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
癇(かん)とは、「てんかん」に相当し、俗に「羊癇風」と呼ばれています。
 
 
 
大発作の特徴としては、突然の意識障害、手足の痙攣、口から泡をふく、両目の上方注視、うめき声などを呈します。
 
 
 
回復した後は、疲労無力感はあるものの、飲食、睡眠は問題なく行え、発作は不定期なことが特徴です。
 
 
 
小発作では、一時的な意識混濁を呈し、前方凝視、欠伸、口角の引き攣り、口をすぼめるなどの動作を伴うことがあります。
 
 
 
癇については、『素問・大奇論』『霊枢・経脈』に最初の記載がみられます。
 
 
 
ただし、『素問・奇病論』に記載の「癲疾」や『千金方』に記載の「五癲」のように、歴代の文献に記載されている「癲(てん)」は、実際は「癇」を意味しています。
 
 
 
明代の『済生方』には、「大人は癲といい、小児は癇といい、その実は一疾なり」と記載があります。
 
 
 
葉天士は、「癲と癇は、証に不同あり」という言葉を残しており、現代の説と一致しています。
 
 
 
「痙」「中風」、小児の「急驚」「慢驚風」なども突然の意識障害、痙攣、後弓反張などの症状を伴います。
 
 
 
一見、「癇」との見分けが難しいように感じられますが、「癇」の発作症状には、昏倒、うめき声、口から泡をふくという症状がみられ、反復的に発作がみられるという特徴を持つため、他の病証と鑑別の参考にします。
 
 
 
上記内容は、王肯堂が『証治準縄・幼科』にて、「癇病は卒中痙病と相同じ、ただし癇病の仆するとき、口中は声を作し、まさに醒めんとするとき涎沫を吐し、醒後また復発し、連日発するものあり、一日に三五発するものあり。中風、中寒・中暑の類は、すなわち仆時に声なく、醒後に涎沫なく、醒後は再び発せず。痙病はまた時に発し、時に止むといえども、然して身は強直し、反張は弓のごとく、癇の身ごとく軟ならず、あるいは猪犬牛羊の鳴のごとくあらざるなり」と述べている通りです。
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 
 

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