東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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問診について①

 

 

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こんばんわ。吉澤です。

 

 

今回より、「問診」をテーマにブログを書いていきたいと思います。

 

 

清明院を受診されている方はご存知かと思いますが、とにかく問診が長い!!!笑

 

 

だいたい1時間~1時間半かけて問診をしていきます。

 

 

 

西洋医学の問診では、以下の内容に関して聴くようです。

(引用元:東京ドクターズ https://tokyo-doctors.com/webdoctor/2186)

 

・患者さんの訴え(主訴)

・今までの経過(現病歴)

・アレルギー歴

・既往歴

・生活歴(家族構成と病歴、仕事の内容など)

 

 

一方、東洋医学の問診では、上記の西洋医学の問診内容に加えて、患者さんの主訴に関係なく、

 

 

・食事の内容

・飲酒や喫煙

・大便、小便の状態

・睡眠状態

・男性生理

・女性生理

・生まれてから現在までの簡単な生活状況

 

 

 

なども問診するので、問診時間が長くなる傾向にあります。

 

 

 

「私の主訴に関係ないんだけど…」

 

 

「こんなことまで聞いて、意味あるの?」

 

 

と疑問に思う方もいると思いますし、私も問診中に患者さんから質問されたこともあります。

 

 

が!関係大アリです!!

 

 

なぜ、ここまで詳しく問診する必要があるのか…

 

 

こちらは次回お話しましょう!!

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

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散歩のすゝめ

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

まだまだ暑い日が続きますね。

 

 

こうも暑いとなかなか、外出する機会が減少したり、運動をする機会が減少しがちで、全体的に活動量が減少してしまいますよね。

 

 

9月に入り、朝晩の気温も少し落ち着いてきているので、そういったタイミングを狙って少し運動するのもいいと思います。

 

 

患者さんに運動の話をする際に提案するのが、散歩です。

 

 

理由として、お金がかからないから、、、、ではありません。(笑)

 

 

散歩は、中国三国時代のドラッグである五石散(幻覚作用があり、金属中毒を起こす)服用後に、体内の毒素を歩いて発汗し、排出、発散させることから命名されました。

 

 

別名、「行散」と言います。

 

 

散歩の効能として、肝の働きを穏やかにし、心の働きを安定させます。

 

 

ゆっくり継続して歩くと、身体と心の緊張緩和、不眠解消に効果的です。

 

 

肝や心は、東洋医学的にストレスとの関わりが強いので、散歩することで、全身の循環も良くなり緊張も緩和されます。

 

 

また、睡眠も、肝と心との関わりが強く、それらの働きを穏やかになることで、不眠の解消につながります。

 

 

西洋医学的には、散歩をすることで、交感神経が緩み、ストレスホルモンである、コルチゾールが減少し、ドーパミン(幸福ホルモン)、セロトニン(精神安定)、βエンドルフィン(強い鎮痛効果)が脳内に産生されることで、身体と心の緊張緩和、不眠解消効果を発揮します。

 

 

心と体の緩和を目的に散歩をするので、あまり考え事をしながら散歩したり、歩くことが目的になってしまいテキパキ歩くと効果があまり期待できないので、何も考えず、風景や季節などを楽しみながらゆっくり歩くと、よりよい効果が期待できると思います。

 

 

もちろん、歩きスマホもダメです。(笑)

 

 

参考文献

『東洋医学に学ぶ 四季の健康法』(INDEPENDENTLY PUBLISHED) 主編:橋本浩一 

 

 

 

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