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こんばんは、永井です。
雨模様が多く、ジメジメした日が続いていますね。
今年、関東では6/21に梅雨入りの発表がありましたね。
そして6/21というと二十四節気では夏至です。
今回は夏至についてです。
夏至は一年の中で最も昼が長い日です。
また東洋医学では、陽気が最も強い日とされています。
太陽の高度が1番高く日射も強いです。
日本では、梅雨の真っ只中に夏至を迎えるため、
梅雨の養生として、梅雨は湿度が高く、体の水の回りが悪くなり、
十分な睡眠で疲れを持ち越さない、
また、なかなか難しいですが、
入浴で発汗させ、
この梅雨時期も、疲れを溜め込まず、持ち越さず、
次回へ続きます。
参考文献
『内経気象学入門』 著者: 橋本 浩一
『臓腑経絡学』 監修:藤本蓮風
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こんばんは 謝敷です
今日から数回は、「乳がん診療ガイドライン2022」に記載されている
「乳がんの内分泌療法によるホットフラッシュ・関節痛の対策」としての鍼灸についてご紹介したいと思います。
まず、乳がんについての疫学ですが、
2018年の全国がん登録データによると、
女性のがん罹患者数は、約42万2千人で、
そのうち乳がんは、約9万4千人と全部位の22.2%を占め、
女性のがんの中では最も頻度が高い部位と報告されています。
罹患率は45~54歳の年齢で高く、
45歳以上ではおおむね増加傾向で、69歳をピークに横ばいとなる傾向のようです。
2019年の人口動態統計では、日本の女性のがん死亡数は、約15万6千人で、
そのうち乳がんは、大腸、肺、膵臓、胃に続く第5位で、
14,839名(全ガン死亡の9.5%)だったと報告されています。
乳がんの発症には、生活習慣や既往歴をはじめ、様々なリスクとの関連が検討されていますが、
女性ホルモンの一つである「エストロゲンの分泌されている期間の長さ」が
関連していることが報告されています。
よって初経年齢が早い、出産歴がない・回数が少ない、
閉経年齢が遅いといったことが関連する可能性があるようです。
症状としては、胸のしこりや乳房から血の混じった分泌物が出る、
乳房の陥凹や変形などが見られます。
治療は、手術等の外科療法や、ホルモン療法や抗がん薬などの薬物療法、放射線療法などがありますが、
このうち、ホルモン療法薬では、血液中のエストロゲンが少なくなり,
体温調節がうまくできなくなるために、のぼせやほてりといったホットフラッシュの副作用が
軽いものを含めると約半数の患者さんで見られ、
他にも骨密度の低下による骨折、関節のこわばりや痛み、
頭痛や気分の変化、睡眠障害などの副作用を生じることもあるようです。
そこでガイドラインでは、乳がんの内分泌療法によるホットフラッシュ・関節痛の対策として
鍼灸に触れていますので、次回はそちらをご紹介します。
(参考資料)
・乳癌診療ガイドライン2022年版 https://jbcs.xsrv.jp/guideline/2022/c/
・患者さんのための乳がん新良ガイドライン2023年版 https://jbcs.xsrv.jp/guideline/p2023/
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.07.01
畏悪風寒(いおふうかん)とは①2025.06.30
日本の夏はこれ2025.06.29
CONSORT声明2025⑨2025.06.28
気象発病学説⑤2025.06.27
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袋の中の大地2025.06.25
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癇(かん)とは③2025.06.16
血の病⑭2025.06.15
CONSORT声明2025⑦2025.06.14
気象発病学説④2025.06.13
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癇(かん)とは②2025.06.09
血の病⑬2025.06.08
CONSORT声明2025⑥2025.06.07
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学生との接し方2025.06.05
梅雨と梅2025.06.04
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癇(かん)とは①2025.06.02
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CONSORT声明2025⑤2025.05.31
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不備を解消する2025.05.29
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身熱肢寒(しんねつしかん)とは②2025.05.26
誕生日2025.05.25
CONSORT声明2025④2025.05.24
気象発病学説2025.05.23
うれしいこと2025.05.22
さくらんぼと鳥2025.05.21
問診に関して㉚(発汗の問診③)2025.05.20
身熱肢寒(しんねつしかん)とは①2025.05.19
そろそろ梅雨入り2025.05.18
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雨2025.05.16
知って理解する2025.05.15
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問診に関して㉙(発汗の問診②)2025.05.13
絶汗(ぜっかん)とは