東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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梅雨

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

雨模様が多く、ジメジメした日が続いていますね。

今年、関東では6/21に梅雨入りの発表がありましたね。昨日も雨の強い1日となりました。。

 

 

 

 

そして6/21というと二十四節気では夏至です。

 

 

 

今回は夏至についてです。

 

 

 

夏至は一年の中で最も昼が長い日です。

 

 

 

また東洋医学では、陽気が最も強い日とされています。陽気が極まり、陰が初めて生じ始めると言われています。

 

 

 

太陽の高度が1番高く日射も強いです。

 

 

 

日本では、梅雨の真っ只中に夏至を迎えるため、天気は曇っていたり雨が降っていることの方が多いです。

 

 

 

梅雨の養生として、梅雨は湿度が高く、体の水の回りが悪くなり、体に余分な水分が溜まりやすいです。結果的に浮腫みやすくなります。

十分な睡眠で疲れを持ち越さない、胃腸の働きが弱くなりやすいため、冷たいものや油物、甘味の過食は避け、バランスよく食事を摂りたいですね。

 

 

 

また、なかなか難しいですが、出来れば何も考えずぶらぶらと散歩するなど軽く体を動かして、体の気血の巡りをよくする。

 

 

 

入浴で発汗させ、体の余分な水分を発散するとバランスが調います。

 

 

 

この梅雨時期も、疲れを溜め込まず、持ち越さず、毎日健やかに過ごせるようにしていきたいです。

 

 

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

参考文献

『内経気象学入門』 著者: 橋本 浩一

『臓腑経絡学』 監修:藤本蓮風

 

 

 

 

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乳がんの内分泌療法によるホットフラッシュ・関節痛と鍼灸①

 
 

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こんばんは 謝敷です

 

 

 

今日から数回は、「乳がん診療ガイドライン2022」に記載されている
「乳がんの内分泌療法によるホットフラッシュ・関節痛の対策」としての鍼灸についてご紹介したいと思います。

 

 

まず、乳がんについての疫学ですが、

 

 

2018年の全国がん登録データによると、
女性のがん罹患者数は、約42万2千人で、
そのうち乳がんは、約9万4千人と全部位の22.2%を占め、
女性のがんの中では最も頻度が高い部位と報告されています。

 

 

罹患率は45~54歳の年齢で高く、
45歳以上ではおおむね増加傾向で、69歳をピークに横ばいとなる傾向のようです。

 

 

 

2019年の人口動態統計では、日本の女性のがん死亡数は、約15万6千人で、
そのうち乳がんは、大腸、肺、膵臓、胃に続く第5位で、
14,839名(全ガン死亡の9.5%)だったと報告されています。

 

 

 

乳がんの発症には、生活習慣や既往歴をはじめ、様々なリスクとの関連が検討されていますが、
女性ホルモンの一つである「エストロゲンの分泌されている期間の長さ」が
関連していることが報告されています。

 

 

 

よって初経年齢が早い、出産歴がない・回数が少ない、
閉経年齢が遅いといったことが関連する可能性があるようです。

 

 

症状としては、胸のしこりや乳房から血の混じった分泌物が出る、
乳房の陥凹や変形などが見られます。

 

 

治療は、手術等の外科療法や、ホルモン療法や抗がん薬などの薬物療法、放射線療法などがありますが、

 

 

このうち、ホルモン療法薬では、血液中のエストロゲンが少なくなり,
体温調節がうまくできなくなるために、のぼせやほてりといったホットフラッシュの副作用が
軽いものを含めると約半数の患者さんで見られ、

 

 

他にも骨密度の低下による骨折、関節のこわばりや痛み、
頭痛や気分の変化、睡眠障害などの副作用を生じることもあるようです。

 

 

そこでガイドラインでは、乳がんの内分泌療法によるホットフラッシュ・関節痛の対策として
鍼灸に触れていますので、次回はそちらをご紹介します。

 

 

(参考資料)
・乳癌診療ガイドライン2022年版 https://jbcs.xsrv.jp/guideline/2022/c/
・患者さんのための乳がん新良ガイドライン2023年版 https://jbcs.xsrv.jp/guideline/p2023/

 
 

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