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こんばんは 。二神です。(^0^)
あっという間に今年も3月を迎え、一年の6分の1が終わってしまったと
考えると、月日が経つのは本当に早いものです。
もたもたしているとあっという間に一年が終わってしまいますね。
一日一日を大切にしないといけません。
さて、先日、妻が息子の夜泣きがひどくて、なかなか寝付けなかったと言っていました。
赤ちゃんにとって夜泣きは早ければ生後3カ月からあり、
遅い子では2~3歳まで続くケースもあるようですが、
一般的には赤ちゃんが夜に突然目を覚まし、激しく泣き始めることを指し、
何が原因で泣いているのか不明である場合の事を夜泣きと言うようです。
調べてみると、夜泣きは月齢別に原因が違うようなので少し簡単に紹介しようと思います。
・生後3~4カ月の夜泣き
→この時期の赤ちゃんは体内時計が未発達の為、昼と夜の区別がつかず、
短いサイクルで寝ることと、起きて泣くことを繰り返すために、
夜泣きが起こると考えられているようです。
・生後5~6カ月の夜泣き
→この時期の赤ちゃんは脳が著しく発達します。
起きている時間に得たたくさんの情報を、寝ている間に追体験し、
情報を整理、処理していきます。
夜泣きは起きている時に得た情報の刺激が強すぎる場合に起こると考えられています。
・1歳前後の夜泣き
→この時期も生後5~6カ月と同様に昼間に得た情報の刺激が
強すぎるために夜泣きが起こるそうです。
また、この時期は寝かしつける際の授乳を卒乳、断乳する時期でも
ありますので、その為に夜泣きが起こるとも考えられています。
・2歳以降の夜泣き
→この時期の子供は両親、特に母親に構ってもらえないという不満の蓄積や、
生活習慣の乱れなどで夜泣きが起こりやすいと考えられております。
昼間の時間の不満やストレスも夜泣きには大きく関わっているようです。
このようにみてみると、年齢や環境など様々な要因が絡み合い夜泣きが起こるようです。
それ以外にも、大人に比べ、赤ちゃんは睡眠の質が浅く
目を覚ましやすい傾向にある為に、単純に起きた時に
夜泣きをしてしまうこともあるようです。
子供が大人と睡眠の状態が同等に近づくのは5歳頃と言われている為、
それまでは夜泣きが起こる可能性は十分に考えられます。
少し長くなりそうなので、
次回に続く。
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こんばんは 。二神です。(^0^)
春らしい日もちらほらと出てきました。
ただ、明日も天候は雨の予報で、まだまだ天気は不安定な状態は続きそうです。
しっかり体調管理を行い、気持ちよく春を迎えられるようにしましょう。
さて、先日、嫁が睡眠薬が糖尿病に効くらしいと話をしていました。
その時は時間がなく、そこまでその話題を気に留めなかったのですが、
それからの数日間の間に、患者さんからも同様の話も2,3人から聞きました。
話を聞いてみるとテレビでそのような話をしていたそうで、
患者さんによっては、私も睡眠薬を飲んでいるから糖尿病に効くのかな。
と、睡眠薬を飲むことに肯定的になっている患者さんもいました。
気になったので、調べてみると、この番組の放送に関して医療現場からは
放送内容に問題があると厳しい指摘が相次ぎ、
後日、番組では内容が不適切だったと謝罪文が掲載されたそうです。
番組の中では、ある特定の睡眠薬を飲むことによって、血糖値を下げる
効果のある脳波の作用が強まり、糖尿病の治療ができるなどと説明があり、
また、非常に副作用が少なく糖尿病患者でも気軽に飲める。
睡眠障害の患者は糖尿病の発症率が2倍になる為、こういう薬剤を
使うことで糖尿病の予防にもなると紹介し、糖尿病、糖尿病予備軍の方は
これで安全に血糖値を下げることができると言っていたようです。
睡眠障害が原因の一つに糖尿病が関わっていることはありますが、
睡眠薬が糖尿病自体に作用し効果をもたらすという表現には疑問が出ます。
番組としても謝罪文に番組として説明が不十分だったり、行き過ぎた表現が
あったために、たくさんの方に誤解を与え混乱を招いてしまったとありました。
テレビの影響力って、とんでもないことを改めて痛感しますね。
このような表現により、実際に睡眠薬を本来の目的以外の不適切な目的に使用を
考える方も実際にいたので、とても怖いなと感じてしまいました。
テレビは当たり前のように目の前にあり、情報収集のツールとしてはとても
便利なものだと思いますが、すべてが正しい情報を提供しているわけではないことに、
今一度、理解をしなければいけないと思います。
どんどんと便利な物ができ、世の中は便利になる一方ですが、
それを使う側ではなく、使わされる側になった場合はとても怖いことです。
これからは自分自身で取捨選択して、自分に必要な正しい情報を
得ていかなければならないような気がします。
また、私も患者さんと関わっている以上、もっと言葉の一つ一つや
表現に注意して、誤解を与えないよう真摯に
患者さんに接していこうと思います。
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