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こんばんは。二神です。(^ー^)v
関東でも梅雨入りし、昨日も早速雨がぱらついていましたね。
今週はあまりいい天気ではなさそうですが、皆さんも体調管理には十分に注意してください。
さて、最近はなぜか猫背に悩む人とよく関わります。
患者さんの中にも、猫背で悩む方を多く見受けられますが、
最近は若い年代の方にも多いような気がします。
その背景としてはパソコンやスマートフォンの普及により、日常でずっと下を
向いている状態が続くことが多くなっていることも、原因としてはあるようです。
先日、電車やバスに乗った時も大袈裟ではなく、ほとんどの人がスマホを片手に
下を向いている状態でした。
往診中に歩道を見てみても、携帯を見ながら下を向いて歩いている人を多く見かけます。
これだけ下を向くことが多ければ自然と猫背の姿勢になってしまうことは
ある意味、必然なのかもしれません。
猫背はさまざまな症状を引き起こすと言われています。
例えば、猫背の姿勢になると身体は姿勢のバランスをとるために頭が前方に出てしまいます。
そうすると首から肩背中の筋肉がいつも引っ張られている状態になり
結果的に肩や首の筋緊張に繋がってしまいます。
他にも猫背の姿勢になることで背骨の本来の動きが失われてしまい、
その分、腰に負担がかかってしまうことで腰痛を引き起こしたり、
自律神経のバランスも崩れてしまい、冷え性などの体調不良を引き起こしてしまう
可能性があります。
昔から猫背というものはあったものの、今やこれは現代病と言っても過言ではありません。
私も実際、日常でパソコンやスマホに目を向けることは非常に多いです。
実際にそんな時の姿勢は前屈みに姿勢になりやすいです。
そんな猫背に悩む方のために、今回は椅子に腰かけて簡単に行える猫背解消の
トレーニング方法を少しご紹介しようと思います。
1、椅子に深く腰掛け、上肢を小さく前にならえの形をとります。
次に両肘をゆっくり後ろに引いていき背もたれをぐっと押します。
ここで胸を開くように意識し、顔は斜め上を向いた状態で10~20秒キープします。
2、椅子に深く腰掛けて背中を背もたれに付けます。
バンザイをしながらゆっくり背中を反ります。
この時目線は指先を見れるといいと思います。
バンザイしている時は息を吐きながら行いましょう。
上記の2つのトレーニングを含め、ストレッチ、トレーニングなど、
なんにでも言えることですが、やりすぎはよくないので注意です。
自分が無理なくできる程度で動作をゆっくり行うこと、呼吸を止めないことなどを
注意して一日に何回か行って見てください。
普段はあまり行わない動きなので意外と、トレーニング直後もすっきり感はあります。
私も姿勢の乱れは健康の乱れと肝に銘じて今後の生活を送りたいと思います。
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こんばんは 浅田です
私は3歳から13歳まで10年間メガネをかけていました。
生まれた時から左の黒目が内側に寄っていて、先天性内斜視として誕生しました。
物心がついた頃には、視界に入ってくる物や人が横にズレ、全て二重に見えていました。
ズレて見える偽物はボヤっとではなく、かなりくっきりハッキリ見えるので、どちらが本物で偽物なのかわからず、母に「コップが2つある」と言ったのを今でも覚えています。
生まれつきだったので、その見え方が自分では異常と感じていなかったのですが、メガネをかけ、毎週のように眼科に通って検査、トレーニングの生活でした。
内斜視はメガネによる矯正やトレーニングで治る可能性があると医者に言われていました。
しかし、メガネをかける時期が遅過ぎたり、きちんと一日中かけなかったりすると、メガネをかけるだけでは治らなくなります。
斜視の手術を躊躇して、手術をせず大人になるにつれて治るを待つという人もいますが、私は5歳で手術をしました。
黒目を内側へ引っ張っている筋肉を切る手術をして、完全に斜視はなくなりました。
手術直後は良い状態であっても、内側の眼筋に抵抗していた外側の眼筋が強く働き、何年か経ってから、外斜視になってしまう可能性や、二重に見えていたものが正しく見え、ピントがいきなり変わり強い眼精疲労を伴う為、矯正メガネはかけ続けていました。
健側の眼を隠して、患側の眼だけで生活したり、寄り眼ができるか、動いている物を眼で追う時の眼球の動きの検査など、手術後8年間の経過観察を終え、中学1年生の時完全にメガネをはずすことができました。
今は異常がなく健康に過ごせていて、当時手術を決断してくれた両親にとても感謝しています。
斜視は命に関わる病気ではないですが、黒目がズレているだけで顔つきが変わり、周囲からの見られ方を気にし、日常生活、特に球技などの運動や、車の運転にも支障が出てきます。
子供に多い病気なので両親もさぞかし心配し悩むと思います。
育ち盛りの子供の成長に合わせてメガネをその都度新しくする為、メガネ代もかかってきます。
そんな斜視の患者さん本人やご家族の複雑な気持ちを私は理解してあげられるので、鍼灸師となった今では、嫌だった思い出も良い思い出になっています。
自分が経験している病気を持った患者さんの気持ちは、とても理解でき同苦してあげられる為、鍼灸師としては強みになっています。
まだ斜視の人にはあまり出会ったことがありませんが、斜視で悩んでいる方の気持ちを理解し、しっかり鍼灸治療で治せるよう勉強していきます。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.09.15
血の病⑲2025.09.14
プラセボとは(同一視の法則)①2025.09.12
合わせる2025.09.11
交差点の身体設計2025.09.10
問診に関して㊺(心神の問診③)2025.09.09
神昏(しんこん)とは⑤2025.09.08
血の病⑱2025.09.07
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告④2025.09.06
気象発病学説⑬2025.09.05
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小さな方剤、麻辣湯2025.09.03
問診に関して㊹(心神の問診②)2025.09.02
昏神(こんしん)とは④2025.09.01
9月突入2025.08.31
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告③2025.08.30
気象発病学説⑫2025.08.29
休息は大事2025.08.28
帯状疱疹を「ビルの管制室」からながめる2025.08.27
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神昏(しんこん)とは③2025.08.25
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硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告②2025.08.23
気象発病学説⑪2025.08.22
後期授業開始2025.08.21
靴下の穴占い2025.08.20
診療再開!!2025.08.19
2025年 夏季休診日2025.08.18
夏季休暇20252025.08.17
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告①2025.08.16
気象発病学説⑩2025.08.15
久しぶり2025.08.14
五臓と空間2025.08.13
問診に関して㊷(二便の問診⑧)2025.08.12
神昏(しんこん)とは②2025.08.11
秋突入2025.08.10
論文を見ること、出すこと(後編)2025.08.09
気象発病学説⑨2025.08.08
再試験2025.08.07
第5回《腎》根のない空間、沈む日々2025.08.06
問診に関して㊶(二便の問診⑦)2025.08.05
神昏(しんこん)とは①2025.08.04
血の病⑰2025.08.03
論文を見ること、出すこと(前編)2025.08.02
気象発病学説⑧2025.08.01
体力づくり2025.07.31
第4回《心》落ち着かない部屋、乱れるリズム2025.07.30
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畏悪風寒(いおふうかん)とは⑤2025.07.28
血の病⑯2025.07.27
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告④