東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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この時期に流行る

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こんばんは坂口です。

 

 

 

 

最近手足口病の名前をよく耳にします。

 

 

 

 

 

幼児が感染しやすい病気であり、名前の通り手足や口に小さい水疱を生じます。

 

 

 

 

 

発熱、咳、下痢などの風邪症状も出てきます。

 

 

 

 

 

5月から8月の夏の時期になると流行りだし、小さいお子さんのいるご家庭では夏の時期になると気になってしまう病気のひとつですね。

 

 

 

 

ウイルスが原因となり、感染経路は飛沫感染、接触感染があり、くしゃみや咳には気を付けないといけません。

 

 

 

 

 

基本的には軽い症状のものが多く、数日で治癒する場合が多いそうですが、手足口病に有効な治療薬はありません。

 

 

 

 

 

しかし髄膜炎や心筋炎などの合併症を引き起こす場合もあるので油断はできません。

 

 

 

 

 

ジメジメと暑い夏は暑さで体調を崩したり、冷たいものをつい沢山摂取した事で胃腸に負担をかけ、消化吸収作用と水分の代謝能力を低下させ、余分な水が体内に蓄積した状態になりやすいです。

 

 

 

 

 

こういう体のバランスが崩れた状態になると発症しやすくなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

手足口病に感染しないよう手洗いうがいはもちろんの事ですが、普段からしっかりと睡眠をとり、胃腸に負担をかけない事が大切になります。

 

 

 

 

 

 

小さいお子さんのいるお父さんお母さんはお子さんの為にも普段の生活を少し見直して見るのはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

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こんばんは。樫部です。

 

 

 

前回は「心地よい」感覚がどこからやってくるのか、お話しさせていただきました。

 

 

 

前回のお話は、こちら!

 

 

 

本日は前回触れた、皮膚感覚の経路について、まずは西洋医学的な観点からまとめてみたいと思います。

 

 

 

スタートは皮膚、ゴールは脳の大脳皮質です。

 

 

 

刺激の伝わる方向は、上向きである為、上行性神経伝導路と呼ばれています。

 

 

 

生理学的な一連の流れは、

 

 

 

1.皮膚が刺激を受けます。

 

 

2.皮下の受容器が刺激受け取り、感覚神経に伝えます。

 

 

3.感覚神経は脊髄から出ており、感覚神経を伝わった刺激は脊髄を伝わり、脳へ向かいます。

 

 

4.脳に到着。感覚刺激は大脳皮質へ伝わります。

 

 

5.脳が情報処理をし、現在身体が置かれている状況、過去の経験を含めて刺激がどのようなものなのか捉えます。

 

 

6.ここで初めて、自身が受けた刺激を感覚として認識します。

 

 

 

物が皮膚に触れて、すぐに気付くことが出来るのは、

 

 

 

身体内部の小さな構造物たちが協力し、皮膚が刺激を受けて意識にのぼるまでの処理をものすごい速さで行ってくれているからなのですね。

 

 

 

では、東洋医学的に考えると身体ではどのような経路が考えられているのか…??

 

 

 

その事に関しては、次回から話していきたいと思います。

 

 

 

続く

 

 

 

【参考文献】

生理学 第3版、解剖学 第3版 (医歯薬出版)

 

 

 

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