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こんばんは。二神です(^0^)v
まだまだ、天候が安定しない日が続いております。
往診中も患者さんから、風邪をひいた、なんとなく身体が重怠く
体調が悪いという声をよく耳にします。
どんなに便利で快適な世の中になっても、自然に打ち勝つことはできないのかもしれません。
みなさんも体調管理には十分に気を付けてください。
さて、前回の続きです。
前回のブログ
→ こちら
今回は実際の内容に関してです。
研究によって「HIV治癒」に成功したのは、オックスフォード大学、
ケンブリッジ大学、ロンドン大学、インペリアル・カレッジ・ロンドン、
キングス・カレッジ・ロンドンの5校による共同研究チームです。
誰もが一度は聞いたことのある、有名大学も名を連ねています。
治療方法に関しては2つの段階からなっているようです。
まず、ワクチンを使って体からHIVウイルス感染細胞を除去します。
そしてボリノスタットと呼ばれる新薬を用います。
ボリノスタットとは、HDAC阻害薬であり、
日本では皮膚T細胞性リンパ腫という皮膚に生じる悪性リンパ腫に
効果があるといわれています。
現在、HIV感染に対する治療法で一般的なのは抗レトロウイルス治療で、
これはHIVに侵入された活発なT細胞には働きますが、休止期のT細胞には
効果がないと言われていました。
そこで、ボリノスタットを用いることで、潜伏中のT細胞を活性化させ、
体内の免疫系が発見、除去が可能になり、
これにより、男性の血液中からHIVが完全に消え、
また、その状態が継続するということが確認されたようです。
この研究結果はHIV感染者にとっては大きな希望の光ですが、問題もまだまだ山積みなようです。
その一つに副作用があります。
ボリノスタットはいくつかの毒性作用があるとされており、この薬を使って
HIV感染を根絶しようとする場合にはこの毒性を考慮する必要があります。
現在、治験での副作用発現率は90%近くあり、症状としては下痢、
倦怠感、疲労感、悪心、食欲不振、味覚異常、血小板減少などがあるとされています。
まだまだ、実用化までには時間がかかりそうです。
ただ、医療にとって大きな一歩なのは間違いありません。
今後も積極的に研究、治験を続けて頂き、一日でも早く実用化されることを願っております。
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こんばんは、坂口です。
肌寒さを感じる季節になりました。
しかし食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋と、様々な秋を堪能できる季節です。
私は食べ過ぎに気をつけながら食欲の秋を楽しみたいと思います。
最近道端で銀杏が落ちているのを時々見かけます。
銀杏が落ちている道路は独特の匂いがもわっと広がっていて、思わず眉間にシワが…笑
異臭を発し、好き嫌いが分かれる銀杏。
食べれる人も銀杏を食べ過ぎてしまうと、人によっては痙攣などの中毒症状が出てしまう事もあるので注意が必要になります。
なんでも食べるイメージのあるネズミですら嫌がる銀杏。
そんな銀杏も東洋医学的には蘞肺平喘、収渋止帯といった効能を持っています。
簡単に説明すると蘞肺平喘は咳や喘息を抑えたり、痰の量を減少させる効能です。収渋止帯は希薄なおりものに対して効果があります。
また話は変わりますが、イチョウの葉を乾燥させた成分を抽出したイチョウ葉エキスには、
がんや脳梗塞、記憶力の衰え、不眠などの予防に効果を発揮すると考えられ、ドイツでは医薬品として認められているようです。
食べ過ぎに気を付けて秋の味覚、楽しみましょう。
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