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こんばんは。松田です☆″
今週、朝が寒いせいか、いつもより1時間くらい起きるのが遅くなり、焦って起きて犬猫のごはんを用意して、すぐに出勤する朝がありました。
なぜかアラームが鳴らなかったせいもありますが、基本的に朝方犬猫に起こされて何度か目が覚めるので、今後はしっかり時間を確認して、余裕を持って起きるようにしようと思いました。
先日、治療をしていて患者さんとちゃんと気持ちが通ったなと思うことがありました。
その患者さんは娘さんと奥さんの紹介で診ている方で、10回くらい治療しています。
初診時は、家族の紹介ということもあり、一応信用して来てくれているなという感じでしたが、症状が改善するのか半信半疑でした。
何年も専門医の病院に通い、薬を服用しているため、西洋医への信頼度がかなり高く、治療し始めの頃はこちらを向いていない状態でした。
徐々に症状が改善し始め、症状が明確に改善し気にならなくなってきたためか、先日症状の確認をした際に「薬も飲んでいるが鍼をやり始めてから明らかに良くなっているので、鍼のおかげだと思います」と笑顔で言われました。
いつもは寡黙な方ですが、その日は口数も多く、楽しそうな感じでした。
個人的にですが、やっとこちらを心から振り向いてもらえたかなと思った日でした。
とても嬉しい事ですが、その期待に応えられるように変わらず慎重に頑張っていきたいと思います。
また、それと同様に現在治療させて頂いている方への感謝を忘れず、精進していきたいと思います。
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こんばんは。齋藤です。
そろそろ一月が終わろうとしています。
二月四日が立春です。
暦の上では春になります。
まだまだ寒い日が続きますが、心身ともにのびのびとし、少しずつ活動量を上げていきましょう。
それでは前回の続きです。
前回の話はコチラ。
東洋医学では、外界から一定の刺激が皮膚に作用すると、「使道」を伝い心に伝達し、心神が応じて疼痛あるいは触圧、寒熱など生じると考えます。
その刺激を感知するのが、肺の魄気になります。
当り前のことですが、触覚も感覚なので、肺の魄気の守備範囲になります。
その為、肺の魄気で感知した情報を、使道を通じ心神に伝え、感じるという流れになります。
また、肺は皮毛を主ります。
皮毛とは、皮膚とうぶ毛のことを指し、汗腺、皮脂腺を含めた皮膚の表層のことで、そういった部分でも、皮膚と肺との関係性が強いことがわかります。
その為、肺の機能低下が起きていれば、感覚異常が発生する可能性がありますし、心神の状態が悪くても、感覚異常が発生する可能性があるということです。
この様な概念を大昔からあったという事が、凄いですね。
参考文献
『現代語訳 黄帝内経素問 上・中・下巻』 編著:南京中医薬大学 監訳:石田秀実、白杉悦雄 訳:白杉悦雄、松木きか、島田隆司、勝田正泰、藤山和子、前田繁樹 (東洋学術出版社)
『現代語訳 黄帝内経霊枢 上・下巻』 編著:南京中医薬大学 監訳:石田秀実、白杉悦雄 訳:白杉悦雄、松木きか、島田隆司、勝田正泰、藤山和子、前田繁樹 (東洋学術出版社)
『基礎中医学』 編著:神戸中医学研究会 (燎原)
『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 実践編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『中医心理学』 主編:王米渠、王克勤、朱文鋒、張六通 監修:磯島正、高口眞一郎 翻訳:小野正弘、松永樹浩 (たにぐち書店)
『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信弘(東洋学術出版)
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