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こんばんは。齋藤です。
11月に突入しました。
今年も残り2ヵ月。
あっという間ですね。
前回の続きです。
前回の話はコチラ。
前回は陰陽互根に関して書きました。
今回は、やっと気と血の関係性に関して書いていけると思います。笑
「気行れば則ち血行り、気滞れば則ち血瘀す」という説があるように、気が病めば、血も病むと言われています。
これは、以前にも書いたように、気は全身を休むことなく巡っています。
何かしらの原因で、気の流れが阻害され気滞ができた場合、一緒に流れている、血も停滞を起こし、血瘀を形成しますよという説になります。
血瘀とは、血の循環障害により、停滞が起き、血の機能を発揮できなくなっている状態をいいます。
似たような言葉で、瘀血というものがありますが、これは、血の循環障害の結果、生み出された病理産物になります。
逆に、何かしらの原因で、血瘀が形成された場合、血が停滞し血液の循環障害みたいな状態になっているため、気も滞ってしまいます。
また、気虚が起きれば気の推動作用が低下する事で、気滞が発生し、血の循環障害が起きることで、血瘀も発生します。
「気は血の師(すい)たり」「血は気の母たり」という言葉あるように、気と血は切っても切れない関係性にあると考えられています。
参考文献
『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)
『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)
『鍼灸・漢方の名医になるための気血弁証論治学』 編著;神野英明 (たにぐち書店)
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こんばんは。松田です☆″
日中は結構暖かく、朝晩は寒いという感じで、だいぶ寒暖差があるので、風邪を引かないように注意が必要ですね。
先日、実習巡回に行った際、今回同じ治療院に2回目の巡回だったので、前回の実習生の様子を聞きました。
実は、その前に学生にも実習やってみての感想を聞いていました。
学生の印象としては、大体皆同じですが、難しいけど勉強になったという印象で、当たり前ではありますが反省点が多くあげられます。
治療院の先生に学生の印象を伺うと、教員に対する遠慮があることを差し引いても、かなり好印象でした。
自分からしっかりコミュニケーションも取れて、教えたことに対しても素直な態度であり、積極的に実習を行っていたということでした。
また、欲しい人材だと仰っていました。
実習生と指導者側とでだいぶ印象が違うなと思いました。
私も先生の言葉はとても嬉しかったので、学生本人にも伝えてあげたいと思います。
実習が終わった後に評価表を学生と先生と両方書いてもらったものを見ていますが、やっぱり実際に直接聞いた方が生の意見が頂けてありがたいですね。
今後も双方の意見をしっかり聞いて、活かして行きたいと思います。
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