お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
![]()
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは。齋藤です。
二月も中旬突入です。
二月は日数が少ないので、あっという間に終わってしまう感じがしますよね。
一日一日を大事にしていきたいと思います。
それでは前回の続きです。
前回の話はコチラ。
また、「卒」は「衣の襟(えり)を重ねて、結びとめた形」のことだ、という説もあります。
この場合の衣は、死者に纏わせる衣のことです。
死者の衣の襟もとを重ね合わせて結び、死者の霊が迷い出るのを防ぐのだそうです。
卒業という言葉があるように、「卒」という文字には、「終える」という意味もありますが、ここでの「終わり」は「死」を意味しています。
「死」の忌み言葉として「卒」を使っていた例もあります。
患者さんは、「卒」は人が亡くなった時に使用するのに、なぜに「卒寿」なのか?ということから、「卒寿」は嫌いとのことでした。
字の意味だけで考えると、人生を卒える(終える)年なのか?と考えてしまいますが、その後の白寿や百寿、茶寿、皇寿を考えると、文字遊びの意味合いが強いのかなと、思いますね。
ちなみに、「卒」という字には、「突然に、急なさま」という意味もあります。
ぎっくり腰の事を「卒腰痛」、突然倒れたりする発作性の病気を「卒中風」と言います。
一つの漢字を理解することにより、今までなんとなく使用している熟語なども理解が広がりますね。
東洋医学は漢字だらけなので、漢字の意味までしっかりと理解する事により、より深いところまで理解できる気がします。
皆さんもぜひ、普段何気なく使用している漢字を調べてみましょう!!
参考サイト
参考文献
『漢字源』 編:藤原保明 松本昭 竹田晃 加納喜光 (学研)
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
![]()
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは。齋藤です。
なかなか暖かくなりませんね。
二月に入って余計寒くなってきましたね。
そんな冷たい風が体に突き刺さる今日この頃、往診患者さんが、八十八歳を迎えられました。
八十八歳と言えば、米寿。
これは「米」の字を崩すと八十八と読めることから、由来しているのは、皆さんご存知の通りです。
その他にも、色々ありますね。
簡単にご紹介していきたいと思います。
六十歳の還暦、七十歳の古希、八十歳の傘寿「八十寿(やそじゅ)とも言う」、九十歳の卒寿、九十九歳の白寿、百歳の百寿、百八歳の茶寿、百十一歳の皇寿、百二十歳の大還暦、二百五十歳の天寿などがあります。
百歳以降はほぼ初耳なので、少し紹介したいと思います。
茶寿は「茶」の字を分解すると「十、十、八十八」となり、すべてを合わせて百八として茶寿と呼ばれる様です。
これは、言葉遊びのレベルを超えていますね。
皇寿は「皇」の字を分解すると「白(九十九歳)、一、十、一」となり、合わせて百十一となることから、こう呼ばれます。
まず、分解しようと思わないですよね。
さらに足し算までなさっておられる。(笑)
大還暦(だいかんれき)とは、還暦を二回迎えたということで、呼ばれています。
出会わないですね。汗
天寿(てんじゅ)とは寿命の意味もあり、「天寿を全うする」としてこの言葉が使われます。
もはや、亀仙人レベル。(笑)
思っていたより、色々ありますね。
誰が考えたのでしょうか。
ということで、今回触れなかった卒寿と「卒」の意味や、患者さんとのお話に関しては、長くなってしまったので、次回に書こうと思います。
参考サイト
参考文献
『漢字源』 編:藤原保明 松本昭 竹田晃 加納喜光 (学研)
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.11.01
婦人科⑧2025.10.31
慎重かつ安全に2025.10.30
治療原則―治病求本2025.10.29
問診に関して51(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査③)2025.10.28
牙疳(がかん)とは①2025.10.27
そろそろ立冬2025.10.26
プラセボとは(同一視の法則)⑦2025.10.25
婦人科⑦2025.10.24
良い刺激2025.10.23
臓腑弁証―腎の病証2025.10.22
問診に関して㊿(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査②)2025.10.21
牙歯浮動(がしふどう)とは②2025.10.20
10月20日2025.10.19
プラセボとは(同一視の法則)⑥2025.10.18
婦人科⑥2025.10.17
身近なもの2025.10.16
臓腑弁証―肺の病証2025.10.15
問診に関して㊾(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査①)2025.10.14
牙歯浮動(がしふどう)とは①2025.10.13
血の病㉑2025.10.12
プラセボとは(同一視の法則)⑤2025.10.11
婦人科⑤2025.10.10
後期は実践2025.10.09
臓腑弁証―脾の病証2025.10.08
20歳2025.10.07
牙歯痠弱(がしさんじゃく)とは2025.10.06
血の病⑳2025.10.05
プラセボとは(同一視の法則)④2025.10.04
婦人科④2025.10.03
夜間部後期始まる2025.10.02
臓腑弁証―心の病証2025.10.01
問診に関して㊽(正邪の度合いを図るための問診③)2025.09.30
神昏(しんこん)とは⑧2025.09.29
運転免許証更新2025.09.28
プラセボとは(同一視の法則)③2025.09.27
婦人科③2025.09.26
黒ニキビ2025.09.25
臓腑弁証―肝の病証2025.09.24
問診に関して㊼(正邪の度合いを図るための問診②)2025.09.23
神昏(しんこん)とは⑦2025.09.22
明日は秋分の日2025.09.21
プラセボとは(同一視の法則)②2025.09.20
婦人科②2025.09.19
興味のばらつき2025.09.18
気血津液弁証2025.09.17
問診に関して㊻(正邪の度合いを図るための問診①)2025.09.16
神昏(しんこん)とは⑥2025.09.15
血の病⑲2025.09.14
プラセボとは(同一視の法則)①2025.09.12
合わせる