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こんばんは 。松田です☆”
今週は、朝晩寒く、日中も風が冷たくて寒い日が多かったように感じました。
先日、今年度最後の臨床実習が終わりました。
最後に私が担当した学生さんの様子をみて、できる限りやるべきと思うことがありました。
臨床実習では、初診と再診の2回治療を行うのですが、その学生さんが担当した患者さんは、初診時は下肢の痛み痺れが主訴でしたが、再診では下肢はあまり気にならず、それよりも別の症状を治してほしいという事でした。
その症状は風邪でした。
一応、初診が終わってから、再診まで2週間空いていたので、2週間経って下肢の状態が割と良くなっていて、風邪を引いていたり、腰を痛めていたりと別の症状が出ているかもしれないので、その場合でも対応できるようにしておいて下さいと学生さんには伝えておきました。
そのため、風邪についても復習し、準備をしてきたようですが、風邪にはどんなパターンがあり、こういう症状があればこう考えられ、こういう治療があるという考え方ではなく、風邪だったらあのツボに治療しようという風に考えてきた様子でした。
治療に入り、今回は風邪症状が辛いのでお願いしますと言われると、案の定、何を聞いてどう考えればいいか分からず、治療方針も全く立たなかったので、殆ど私が指導した内容で行いました。
治療方針を決める際に、話し合いを行うのですが、その際にも今診察した情報から何が考えられるかと色々とパスを出しても、全然分からないとか何も思いつかないなどと言っており、ヒントを出しながら粘りましたが、全然出てこないので仕方なく治療内容について口を出すことにしました。
患者さんに対する対応は、緊張して表情が硬いくらいでそんなに問題はありませんでしたが、治療に対して自分で考えようとしないのは全然よくないと思います。
本来なら辛い症状を訴えている患者さんを目の前のして、分からないので治療できないというのはありえません。
当然ですが、自信がなくても、自分が得た情報の中から確からしいと思う病態を考え、それに合う治療法を考えて、それに対し効果があるであろうツボを選択し、今自分ができる限りのことをやるべきだと思います。
それを今回強く思いましたし、学生さんにも今後も同じようなことが必ずあるので、その時には今回のように投げ出さないようにと伝えました。
これは、普段治療する際に100%の自信が持てない中で、試行錯誤しながら皆やっていることだと思いますが、そういったことを今回改めて考えさせられる出来事でした。
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こんばんは 。松田です☆”
今週は、日中半袖でもいいくらい暖かく、朝晩は冷え込み何度か風邪を引きそうになりました。
今週、筆記(第1回)と実技の卒業試験が行われました。
筆記に関しては、第1回と第2回合わせての結果で判定するため、まだ合否は出ていません。
ただ、1回目で高得点の人は少し余裕を持って2回目を受けることが出来、1回目で6割切っているような人は、2回目も必死で受ける必要があります。
筆記は、コツコツ覚える時間がないため、とにかく練習問題を解いて、得意科目は確認作業をしつつ、苦手科目は自分の弱点であるので、自分で間違った問題の解説と内容のまとめを作って覚えるしかありません。
もう1回あるため、卒業できるように頑張って欲しいと思います。
実技試験の本試験は終わり、不合格者が多数出てしまいました。
実技試験は鍼と灸で、内容は基本的なものですが、他の学校の先生方も評価に参加されるため、通常の定期試験よりも緊張度は高い中での試験となります。
卒業試験は、国家試験を受験するための一番大事な試験であり、これに不合格となれば卒業ができず国家試験の受験資格が得られません。
合否の結果自体は非情ですが、私の学校は受験に至るまでのサポートがそこまでしなくてもというくらいとても手厚いので、最終的には本人次第ですが最大限サポートし無事に卒業試験・国家試験に全員合格して欲しいと思います。
最大限サポートし自分の力を発揮させるという意味では、治療と同じであるため、治療も教育も最大限サポートしてよりよい結果に導いていけるように頑張っていきたいと思います。
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