東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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気の病⑳

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

前回は、気と血の関係性について書いていきました。

 

 

 

今回からは、少し進みまして、気逆について書いていこうと思います。

 

 

 

まず、気逆とはなにか??

 

 

 

概念がまず大事ですね。

 

 

 

気逆の概念とは、肺、胃、肝などの気機の昇降出入の異常を指します。

 

 

 

昇降出入の異常とは、本来ならば、降りるべきところで降りず、入るべきところで入らず、昇るべきものが昇らないで、気の運行が順でなく、反逆する各種の総称です。

 

 

 

要は、車が高速道路で逆走してしまうような状況です。

 

 

 

それはどういった事で起きるのか?

 

 

 

外邪(簡単に言うと風邪)や食滞(食べすぎによる消化不良)、火熱、痰濁、情緒の抑鬱などを受けて、気機の昇降出入が異常をきたし、気の運行が順でなく、上に反逆することにより、気逆が発生します。

 

 

 

要は風邪や食べすぎ、精神的ストレスなどで起きるということです。

 

 

 

気逆が起きることにより、咳嗽、呼吸促拍、喘息、しゃっくり、悪心嘔吐などの症状が起きます。

 

 

 

冒頭にも書いたように、肺や胃、肝に関係する症状が多いと思います。

 

 

 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸・漢方の名医になるための気血弁証論治学』 編著;神野英明 (たにぐち書店)

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 
 
 
朝晩、寒くなってきていますね。
 
 
 
風邪を引かないよう、注意してください。
 
 
 
気づけば明日から11月になります。
 
 
 
息子は来年から中学生になります。
 
 
 
先日、息子が来年から通うであろう、中学校に見学に行ったそうです。
 
 
 
校内や、部活の見学などを行ってきたそうです。
 
 
 
息子の行く中学は、部活に入らなくてもいいようなのですが、息子は一応部活に入ろうとしております。
 
 
 
しかし、現時点では、どの部活に入るか決まっていないようです。
 
 
 
色々と話を聞く中で、野球部とサッカー部の部員数を聞き驚きました。
 
 
 
私が中学生だった時代は、野球部、サッカー部がとにかく人気で、人数がとにかく多く、試合に出れないけど頑張っているという話をよく聞いていました。
 
 
 
息子の話によると、野球部は1年生しかおらず、サッカー部に関しても、部員数が少ないようです。
 
 
 
小学校時代にサッカーや野球をしている人達はどこにいってしまったかというと、どこかのクラブチームに所属して、学校が終わってから、クラブチームに練習に行くようです。
 
 
 
その話を聞いて、学校の先生の負担を減らすために、部活の在り方が検討されているということが、最近ニュースになっていたのを思い出しました。
 
 
 
私は中学校時代、陸上部だったのですが、1月1日~3日しか休みのない部活だったので、今考えると、顧問の先生はすごかったなぁと感じます。
 
 
 
それが決して良いことではないのですが、時代が進む中で、色々と変化していき、形を変えていく方がいいなぁと感じた今日この頃でした。

 

 

 

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