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こんばんは。上村です
前回までに西洋医学的、東洋医学的に考える「膝痛」の原因や症状について書きました。
前回と違う東洋医学的に考える膝痛について書いていきたいと思います。
膝痛は、一般に成人にみられますが、小児に発症することもあり「鶴膝」と呼ばれます。
原因として、先天不足、腎気虚弱が基礎にあり、膝関節に腫脹、疼痛が発生します。
左膝が治癒すると右膝に再発するものは、「過膝風」と呼ばれます。
東洋医学での治療は、膝痛の症状がでてる部位だけを診ず、その人の身体全体に起こっている症状、家庭環境、飲食、睡眠、発汗、大便、小便など様々な観点から、病が根本的に起きている原因を見つけ治療します。
今回までに、よく言われている分類について簡単にまとめましたが、膝痛になる原因は人によって千差万別です。
まとめているなかで、自分の勉強不足、理解の浅さに気づきブログをやっていて良かったと思いました。
形だけ覚えていても、症状が起こるメカを理解していないと、治療はもちろんのこと問診にも活かせません。
しっかり基礎を積み重ね膝痛に限らず、病で悩んでいる患者さんの力になれるよう、精進したいと思いました。
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おばんでございます。樫山です。
連日の猛暑続きで、夏真っ盛りになりました。
こう暑いと着る物も薄着になり、自分の体型が気になったりする事があります。
慌ててこの時期に、運動をしたり、食事に気を使ったり、ダイエットを始める人も多いのではないでしょうか。
そこで真っ先に考えるのは、飲食内容の改善だと思います。
無理なダイエットや、偏った方法のダイエットは体に良くないのは言うまでもありませんが、普段の食生活を見直すにはいい機会かもしれません。
ただ、食事はひとつの楽しみであったり、緊張をほぐしてリラックス効果があったりと、食事内容の改善というのは自己欲求をコントロールする事がなかなか難しいものです。
よっぽど強い意志がないと、食事内容の改善をする事は難しいと、多くの人が感じていると思います。
そこで、良い方法だと思うのが、食事をした内容の記録です。
毎日食べた物の内容を手帳のカレンダーや日記などに書き留めておくだけ。
大体の人は3日前に食べた食事量や、食事内容など覚えていない事がほとんどです。
食べた物の内容を一目見てわかるようにしておけば、野菜が足りてないなとか、肉ばっかり食べているなと振り返る事が出来ますし、毎日食べ過ぎているから、今日は量を抑えておこうと注意しやすくなります。
なんかダイエットのブログみたいになってしまいましたが、食事は健康管理をするうえで最も重要です。
飽食の現代、食事が生活習慣病やアレルギーの一原因と言われています。
ダイエット目的だけではなく、何か症状をお持ちの方や、どことなく調子が悪いという人は、普段の食事内容を見直してみると意外な気づきがあるかもしれません。
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