東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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原発問題(その5)

2011.04.16

こんばんは、森岡です(^_^)

前回までのお話・・・

原発問題(その1)

原発問題(その2)

原発問題(その3)

原発問題(その4)


少し間が空いてしまいましたが・・・

続き行きます!!


大震災から早、一か月弱。

皆さんもだいぶ原発問題に詳しくなっちゃいましたかね(苦笑)

どこもかしこも、今は原発問題がメインですもんね。


しかし、僕なりにもう少し基本を踏まえていこうと思います。


前回は、原子、そして核分裂ってなぁに?

というお話でした。


今回は、核分裂の具体的なお話をしていこうと思います。


核分裂とは、要は原子核、つまり”原子が分裂する”ことです。


この原子は大抵、安定した状態で存在しています。

しかし、中には原子核を構成する陽子と中性子の数が多いため、バランスが悪く、不安定な状態で存在する原子も存在します。

この不安定な状態で存在する原子の中に、核分裂を起こすものがあるのです。


その代表的なものとして、


ウランプルトニウム


があります。


因みに、このウランは同年に発見された天王星の名前から、プルトニウムは冥王星の名前からきています。


ウランは百十数個ある原子の中の92番目、プルトニウムは94番目に位置します。

この原子番号は陽子の数、または陽子と中性子の数によって規定されているらしです。

(ただ、いまだ謎に包まれている部分が多いみたいですね・・・。)

つまり、ウランやプルトニウムは陽子や中性子の数が非常に多い、重たい原子ということになります。

この重たい原子は、とても不安定です。

なぜなら、その周りを、安定しない電子やら中性子やらが飛び回っているからです。


この不安定に飛び回っている、中性子が他のウランやプルトニウムに飛び込むと原子核が分裂し、二つの原子核を生み出します。


これが「核分裂」です。


こうして、どんどん分裂が進んでいくというわけです。

次回は、その辺の話をもう少し詳しくやります。


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