お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2011.04.16
こんばんは、森岡です(^_^)
前回までのお話・・・
原発問題(その1)
原発問題(その2)
原発問題(その3)
原発問題(その4)
少し間が空いてしまいましたが・・・
続き行きます!!
大震災から早、一か月弱。
皆さんもだいぶ原発問題に詳しくなっちゃいましたかね(苦笑)
どこもかしこも、今は原発問題がメインですもんね。
しかし、僕なりにもう少し基本を踏まえていこうと思います。
前回は、原子、そして核分裂ってなぁに?
というお話でした。
今回は、核分裂の具体的なお話をしていこうと思います。
核分裂とは、要は原子核、つまり”原子が分裂する”ことです。
この原子は大抵、安定した状態で存在しています。
しかし、中には原子核を構成する陽子と中性子の数が多いため、バランスが悪く、不安定な状態で存在する原子も存在します。
この不安定な状態で存在する原子の中に、核分裂を起こすものがあるのです。
その代表的なものとして、
ウランやプルトニウム
があります。
因みに、このウランは同年に発見された天王星の名前から、プルトニウムは冥王星の名前からきています。
ウランは百十数個ある原子の中の92番目、プルトニウムは94番目に位置します。
この原子番号は陽子の数、または陽子と中性子の数によって規定されているらしです。
(ただ、いまだ謎に包まれている部分が多いみたいですね・・・。)
つまり、ウランやプルトニウムは陽子や中性子の数が非常に多い、重たい原子ということになります。
この重たい原子は、とても不安定です。
なぜなら、その周りを、安定しない電子やら中性子やらが飛び回っているからです。
この不安定に飛び回っている、中性子が他のウランやプルトニウムに飛び込むと原子核が分裂し、二つの原子核を生み出します。
これが「核分裂」です。
こうして、どんどん分裂が進んでいくというわけです。
次回は、その辺の話をもう少し詳しくやります。
愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
↓↓清き1票を! ↓↓清き1票を!
清明院オフィシャルホームページ(PC)
清明院オフィシャルホームページ(携帯)
清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.04.27
風邪⑨2024.04.26
基礎から考える2024.04.25
発狂(はっきょう)とは②2024.04.24
腰痛とは⑪2024.04.23
発狂(はっきょう)とは①2024.04.22
気の病㉚2024.04.21
非がん性呼吸疾患と鍼灸①2024.04.20
穀雨2024.04.19
思い出す2024.04.18
語言錯乱(ごげんさくらん)とは③2024.04.17
腰痛とは⑩2024.04.16
語言錯乱(ごげんさくらん)とは②2024.04.15
ランドセル2024.04.14
緩和ケアにおける吐き気・嘔吐と鍼灸①2024.04.13
風邪⑧2024.04.12
癒しを受ける2024.04.11
語言錯乱(ごげんさくらん)とは①2024.04.10
腰痛とは⑨2024.04.09
鄭声(ていせい)とは2024.04.08
祝入学2024.04.07
術後の悪心嘔吐(PONV)と鍼灸④2024.04.06
新年度2024.04.05
2024年度入学式2024.04.04
譫語(せんご)とは⑤2024.04.03
腰痛とは⑧2024.04.02
譫語(せんご)とは⑤2024.04.01
ヘアドネーション③2024.03.31
術後の悪心嘔吐(PONV)と鍼灸③2024.03.30
風邪⑦2024.03.29
2023年度合格発表2024.03.28
譫語(せんご)とは④2024.03.27
腰痛とは⑦2024.03.26
譫語(せんご)とは③2024.03.25
卒業式2024.03.24
術後の悪心嘔吐(PONV)と鍼灸②2024.03.23
春分2024.03.22
2023年度卒業式2024.03.21
譫語(せんご)とは②2024.03.20
腰痛とは⑥2024.03.19
譫語(せんご)とは①2024.03.18
気の病㉙2024.03.17
術後悪心嘔吐(PONV)と鍼灸2024.03.16
風邪⑥2024.03.15
勉強の方法2024.03.14
五色帯(ごしきたい)とは②2024.03.13
腰痛とは⑤2024.03.12
五色帯(ごしきたい)とは①2024.03.11
気の病㉘2024.03.10
季節性アレルギー性鼻炎と鍼灸②2024.03.09
啓蟄