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こんばんは 浅田です
昨日は季節外れの陽気で、20℃近くまで気温が上昇しました。
急な気温の上昇は、気逆してのぼせがちになります。
私は元々のぼせやすく、カーとしやすいのですが、昨日は特に頭がメラメラしている感じがありました。
上下のバランスが悪い人は、上半身の気血が渋滞して、頭痛や眩暈、肩こりなどが起こり、下半身が虚ろになって、腰痛、下肢痛、足の冷えなどを引き起こす場合があります。
昨日に変わって、今日は、気温差10℃で最高気温9℃です。
気温が上昇した後の寒邪には注意しなければなりません。
開いた腠理に風寒邪が入り込んでくるので、気を抜くと風邪をひいてしまいます。
私は昨日久々にジワっと汗をかいたので、特に注意して防寒しました。
来週は二十四節気の大寒で、寒気が極まって、最も寒さがつのる時季です。
コロナ対策、風邪対策をしっかりして、この冬を乗り越えましょう!
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回の話はコチラ。
「陰井は乙の木、陽井は庚の金、陽井は庚、 庚は乙が剛なり。陰井は乙、乙は庚が柔なり。」と記載されています。
上記内容を表で表すと以下の様になります。
【陽】
五行:木 火 土 金 水
十干:甲 丙 戊 庚 壬
五輸:輸 経 合 井 榮
六腑:胃 大腸 膀胱 胆 小腸
【陰】
五行:木 火 土 金 水
十干:乙 丁 己 辛 癸
五輸:井 榮 輸 経 合
五臓:肝 心 脾 肺 腎
分かりづらくてすいません。笑
陰経の井穴は木に属し、陽経の井穴は金に属しますが、その理由に関して、陰陽の剛柔関係で説明しています。
剛柔関係の、「剛」は陽の性質を持ち、「柔」は陰の性質を持ち、お互いが相互の配合関係を持ち、陰陽のバランスを取っています。
陽経は表裏の陰経に対し剛の気が働き、陰経は表裏の陽経に対し柔の気が働き、陽経から陽経に対しては柔に働き、陰経の陰経に対しては剛の気が働きます。
例えば夫婦関係で説明すると、陽である男性、陰である女性が結婚し、夫婦(陰陽)になり、夫婦(陰陽)は相反していながら相調和していく形です。
木というのは樹木の成長・発育する様子などを意味し、乙も植物が芽吹くという意味があります。
金というのは気剛くして、よく物を禁制する意味があり、庚は「改まる」とか「変わる」の意味で、秋に至って、万物がその姿を変えることを意味します。
井木穴に対し、井金穴を置くことにより、表裏の剛柔関係という夫婦の関係が発生し、木と金は相克関係にあることから、陰陽のバランスを取っていると考えたのではないでしょうか。
参考文献
『難経解説』 南京中医学院=編 戸川芳郎=監訳 浅川要・井垣清明・石田秀実・勝田正泰・砂岡和子・兵頭明=訳 (東洋学術出版)
『難経の研究』 本間祥白=著 井上理恵=校閲 (医道の日本社)
『難経鉄鑑』 伴尚志=訳 広岡蘇仙=著 (たにぐち書店)
『ハイブリット難経』 割石務文=著 (六然社)
『五行大義』 中村璋八 (明徳出版社)
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