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こんばんは。齋藤です。
本日は奇跡的に、7月22日ナッツの日です!!
それでは、前回の続きです。
前回の話はコチラ!
アーモンド、クルミなどなど食べられる木の実はたくさんありますが、なぜピスタチオは殻に付いたままなのでしょう?
なぜ殻付きのままで発売されているかというと、ピスタチオの殻は、栗やギンナンの実とは違い、ローストして割れるのではなく、木になっている収穫前の段階で割れています。
殻の割れていない状態のものもありますが、実が十分に熟していないことが多く、人工的に割る方法もあるようですが、そのような実は味の点で劣るので日本ではあまり扱われていないみたいです。
熟していて殻から抜け落ちる実もありますが、それは、もっぱらベーカリーやアイスクリーム用に使われています。
それでは本題、東洋医学的に考えていきます。
寒熱でみますと、穏やかに体を温める、「温」の作用があり、また、気を体の内に収める作用の「収」があります。
臓腑では、腎や脾に作用し、五味でみると発散させ気を巡らせる作用のある、「辛」となっており、胃腸の弱い人に有効とされています。
しかし、きゅうりと一緒に食べると下痢をする恐れがあります。
きゅうりは寒性で体を冷やすはたらきがあり、ピスタチオは脂質を多く含むため、一緒に摂ると消化器系に冷えが停滞しやすく、腹痛や下痢を引き起こしやすくなります。
ピスタチオときゅうりを一緒に食べる機会はあまりないと思いますが、、、
続く
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こんばんは。齋藤です。
関東では、桜が散ってしまいましたね。
前回は、お風呂の桜湯の話を書きましたが、今回は飲む方の桜湯の話を書いていこうと思います。
桜湯とは、湯呑に桜の花の塩漬けを一輪入れ、お湯を注いだものです。
お湯を注ぐと、花が開く様子も縁起がいいとされ、結婚式や卒業式など、めでたい席で供され、「桜湯(桜茶)」と呼ばれています。
なぜ、桜茶ではなく、桜湯なのか。
そもそも見合いや結納、婚礼などの祝いの席において、その場だけ取り繕うという意味の「お茶を濁す」という表現を嫌うことから、茶の代わりに桜湯を用いたそうです。
日本人らしいですねぇ。
桜の花の効能として、喘息をやわらげたり、肺機能を高めたり、腸をうるおす作用、解毒作用などもあるので二日酔いにも良いそうです。
その他にも、美容、新陳代謝にも効果があり、栄養学上ではビタミンA、B、Eが含まれています。
中国の一部の資料によっては、桜の花の性質として、寒熱では平性、五味では辛味、肺に帰経すると書かれているようです。
樹皮だけでなく、お花にもこれほど効果があるなんて驚きですね。
ちなみにアンパンのヘソにもよく使用されていますよね。
明治天皇と皇后が東京の向島にある水戸藩の下屋敷でお花見をする際、お茶菓子としてお出しする為に、奈良の吉野山から、八重桜の花びらの塩漬けを取り寄せ、あんぱんに埋め込んでみたのが日本初だそうです。
最近では、アンパンだけでなく、日本酒や、シャンパンにも使用されているのをよく見かけますね。
日本人の生活に馴染みの深い桜ですが、こんなに色々なものに使用されているとは驚きでしたね。
みなさんもぜひぜひ桜湯を試してみてください。
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