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おばんでございます。樫山です。
前回は、「斑」について書きました。
続きいきます。
(3)脾不統血の斑
淡紅色で不鮮明な斑が反復してあらわれ、顔色が痿黄・疲労感・びくびくする・摂食量が少ない・腹が張る・月経過多・経血色が薄い・泥状便などの症状を伴います。
飲食の乱れによって脾を傷める事によって、脾の働きが弱まり、脾の統血作用が失調して血液が血管外に漏れる事によって生じるとあります。
(4)陽虚の斑
うすい斑が一般には脇腹に生じ、動悸・倦怠無力感・四肢の冷え・不消化下痢・顔色が蒼白・顔のむくみ・摂食量が少ない・尿色が薄く量が多いなどの症状を伴います。
過労や慢性疾患で陽気が虚した人ににみられたり、先天不足や不節制より脾や腎を損傷し、陽気が虚衰して気の摂血機能が低下して発生するとあります。
(3)(4)はいずれも脾が関わってくる斑ですが、脾は後天の本であり、気血生化の源であるので、脾を傷めてしまうと気虚あるいは陽虚が生じてしまいます。
続く・・・
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こんばんは、松田です☆”
また台風が来ているようですが、備えはしなくてはいけませんが、次は影響が少なくて済むことを願います。
先日、膝痛の方を治療している際、こんなやりとりがありました。
この方は元々デスクワーク中心であまり動かず膝痛もなかったのですが、定年後掃除の仕事につき体を酷使するようになってから膝痛が出ている方です。
鍼で痛みは徐々に良くなっているものの仕事で負荷が強くかかると痛みが出てしまうという状態だったため、家族の方から病院で検査してみたらという話になったそうです。
病院を受診し、MRIと血液検査を受けたそうですが、結果としては痛み止めと湿布を処方され、この状態に体が慣れると痛みも減ってくるということで経過観察になったそうです。
この方は、これまで膝以外でも病院には何度も行かれており、ある程度検査後に言われることが分かっていた様で、やっぱりこんな感じかと思ったそうです。
また以前膝の注射も受けてあまり変化がなく、鍼の方が直後効果もあり、運動指導もあり、効いてる感じがして良いという事でした。
鍼がいいというのは良かったですが、検査等をしたのにやっぱりそうなのかと肩を落とすような思いをさせてしまった事は非常に良くないと思いました。
これは、鍼でしっかり痛みをとれておらず、不安があり病院を受診した方がいいという思いにさせてしまったことが原因だと思います。
この方は体が冷えることで色々な影響が出やすい方なので、これから本格的に冬になる前に治療して痛みを取り、また運動指導等も合わせて痛みの予防も踏まえて、しっかりと対応して肩を落とすような思いをさせないようにしなければと思いました。
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